2016年5月15日(日)にアスカル幸手市民体育館 さくらホールで開催された「第1回埼玉県ボールルームダンス連盟クラス別ダンス競技会
」に、当社社員 萬木 信也選手が出場しました。
萬木選手アスリートインタビューはコチラ
車椅子ダンスって?
約60年前に車いす同士で踊るデュオ方式がイギリスで発足。その後、ドイツで健常者と障がいを持った人が一緒に踊るコンビスタイルを考案・普及させました。
車いすに乗っている方と、健常者とがペアを組んで社交ダンス(ボールルームダンス)や、レクレーションとしてのダンスを踊ります。車いすに乗っている方を 「ウィルチェア・ドライバー」、健常者を「スタンディング・パートナー」と呼びます。
競技ダンスは、10種類(スタンダード5種/ワルツ・タンゴ・スローフォックストロット・ウィンナーワルツ・クィックステップ、ラテン5種/チャチャ・ルンバ・サンバ・パソドブレ・ジャイブ)を踊り、表現力や技で得点を競います。
得意のラテンで挑戦!
今大会は、健常者の競技会の中に車いすダンスの競技会が組み込まれている大会でした。
萬木選手は、コンビとデュオのラテン2セクションに出場。
コンビは3組出場し、見事優勝。デュオは出場数が今回一組のみだったため、優勝という形で表彰されました。
大会後、萬木選手は、「2セクションの出場は、体力的にかなりしんどかったのですが、なんとかやり遂げる事ができました。コンビは、パートナーの方と組んだのが大会1か月前位。練習期間が少なかったため不安でしたが、優勝する事ができました。次回大会に向けて練習を頑張っていきたいと思っています。」と語っていました。
「AD Challenge Support」では、今後もチャレンジし続ける萬木選手を応援していきたいと思っています。