当社社員 海老澤 京子選手応援レポート
~第19回FIDジャパンチャンピオンシップ卓球大会~

2016年07月07日

2016年6月25日(土)~26日(日)に平沼記念体育館(神奈川県横浜市)で開催された「第19回FIDジャパンチャンピオンシップ卓球大会」に当社社員 海老澤 京子選手が出場しました。
   ※ 日本知的障害者卓球連盟主催による、知的障がい者の卓球競技の競技力向上を図るための競技性を重視したアスリートによる競技大会。夏と冬の年2回開催。

今大会は、初日に4名毎のグループリーグを行い、2日目は、1・2位の選手が決勝トーナメントへ、3・4位の選手がフレンドリートーナメントへと進みます。

海老澤
競技中の海老澤選手

海老澤選手は、1日目のリーグ戦では思うような結果を出せず、グル―プ3位となり、フレンドリートーナメントへ進むことになりました。

フレンドリートーナメント1回戦・2回戦は、3-0のストレートで勝ちあがりましたが、準決勝では、昨年決勝トーナメント4位の選手を相手に0-3で敗戦となり、3位決定戦に臨みました。

3位決定戦では、相手に2セットを先制され、苦しい状況もありましたが、後半に強い海老澤選手。

3・4セットはラリーが続く中、確実な試合運びで取り返すと最終セットも勝ち取り、3位入賞となりました。

大会終了後、海老澤さんは、「3位決定戦は、接戦が続き、失敗が怖くてバックハンドが思い切り振れなくなってしまい、相手に合わせてつなげるような試合をしてしまいました。冬におこなわれるFIDジャパン・チャンピオンリーグ卓球大会では、良い成績がとれるように練習を頑張ります。と話していました。

 なお、海老澤選手は、10月22日~24日に岩手県でおこわれる「第16回全国障害者スポーツ大会 2016希望郷いわて大会」に、埼玉県代表として出場する予定です。

「AD Challenge Support」では、今後も、チャレンジし続ける海老澤選手を応援します!

bakkuhanndo
接戦の時こそ確実にプレーする姿が印象的でした。
タイムアウト
ピンチの時に、絶妙なタイミングでタイムを取ります。

 

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