萬木信也選手応援レポート
~The 14th Ta-Tsung Cap Dancing Sport&Wheelchair Sport Championships~

2016年10月18日

2016年8月27日(土)・28日(日)、「The 14th Ta-Tsung Cap Dancing Sport&Wheelchair Sport Championships」が台湾の圓山大飯店最上階(台北市)で開催され、当社社員 萬木 信也選手(春日部支社)が出場しました。

健常者の競技ダンスと車いすダンスの両方がおこなわれる今大会には、プロアマチュア競技ダンス50組、車いすダンスのコンビスタイル(健常者と車いす)20組、シングルスタイル(車いす1人)10名、デュオスタイル(車いす同士)7組が出場する華やかな大会でした。

萬木選手は、新しく増えた種目「シングルスタイル」に出場しました。

   ※シングルスタイルでの基本的な技は、回転とキャスティング(ウィリー)、レベルが上がると2つの技を組み合わせて回転しながらキャスティングしたり、

    さらに上級者になると、キャスティングして後ろの床に手をついて戻ってきたりする選手もいます。

    手以外の体の部位を床につけてしまうと減点されてしまいます。

 

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「今大会で自信がついた」と萬木選手(左から2番目)

 

萬木選手は、準決勝を勝ち抜き、決勝に進出し、見事、銀メダルを獲得しました。

大会後、萬木選手の感想です。

「今回の大会は、練習時間が少なかったうえに、アジア大会・世界大会となるとレベルも高く、入賞は無理だと思っていたのですが、2位という結果に大変驚きました。勝因は、結果に拘らず自分らしく表現し、楽しく踊れことで余計な力が抜け、結果的に良い成績を残せたのだと思います。今大会に出場したことで、世界でも自分のダンスが通用するのだと自信が持てました」

 

 

AD Challenge Supportでは、今後も、チャレンジし続ける萬木選手を全力で応援していきます!

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