宮崎 哲選手・海老澤 京子選手 応援レポート
~第16回 全国障がい者スポーツ大会~

2016年11月07日

2016年10月22日(土)~24日(月)に「第16回全国障がい者スポーツ大会」が岩手県で開催され、当社社員 宮崎 哲選手(北海道支店/競泳)・

海老澤 京子選手(人事部/卓球)が出場しました。

 

宮崎選手  2種目で大会新記録!

宮崎選手は、盛岡市総合プール(岩手県盛岡市)で開催された水泳競技に、札幌市の代表として青年の部(知的障がい)「50m自由形」「50mバタフライ」に出場しました。

23日(日)には、岩手支店を中心に18名の社員が応援に駆けつけ、選手にエールを送りました。

iwatesyuugou
AD Challenge Support応援団

出場前、宮崎選手は「岩手支店の皆さんが応援に来てくれるのだから、頑張らないと!」と意気込みを話していました。

miyazakikyougityuu
宮崎選手 競技の様子

この日は、「50m自由形」に出場し、社員の応援に後押しされ、25秒49の大会新記録で優勝しました。

競技後、宮崎選手は、応援に集まった社員と交流し、「応援ありがとうございました。皆さんの声援のおかげで大会新記録を出すことができました。練習を重ねて、24秒を切ることを目標に頑張ります!」と話し、社員からは温かい拍手が送られました。

翌24日(月)には「50mバタフライ」に出場し、27秒18の大会新記録を樹立し、2種目優勝を果たしました。

 

参加した社員から感想が寄せられています。

「感動しました!!選手達の一生懸命な姿を見て私自身が元気をもらいました。競技が終わりスタンドからの声援に気が付いて一礼した宮崎選手の姿が印象的でした。応援に行って良かった。これからも応援します!!」

「とても楽しかったです。選手と会う機会はないものと思っていたので、実際にお会いすることもできて、自分の会社にはすごい選手がいるんだなぁと実感することができました。今度は、選手に喜ばれるような応援グッズを作成したいです」

「直向きに取り組む姿勢に心打たれました。親という立場で感情移入してしまったのか、胸がいっぱいになり、『生きる力』を頂いた気がします」

社員応援
当社社員 応援の様子
握手会
競技後、選手交流会を行いました。

 

海老澤選手も見事優勝!

ebisawakyougi
海老澤選手 競技の様子

海老澤選手は、奥州市総合体育館(岩手県奥州市)で開催された卓球競技に埼玉県代表として壮年の部(知的障がい)に出場しました。

大会出場に向けて、練習量を増やし挑んだ海老澤選手。

22日(土)の初戦は、序盤から海老澤選手のペースで試合を運び、3-0のストレートで勝利。

23日(日)の2戦目は、第1セットを落としましたが、気持ちを切り替え、第2セットから第4セットを取り、見事優勝となりました。

大会後、海老澤選手は、

「対戦相手がどんな相手が分からず試合開始まで緊張していました。

2日目の試合では1セット目は、緊張のせいか相手に1セット取れてしまったのですが、優勝できて良かったです。埼玉県卓球選手団の監督やコーチのご指導と会社の応援のおかげで優勝する事ができました。

ebisawasiaigo
優勝おめでとう!!

開会式 閉会式ともに天気にも恵まれ、帰りの駅で対戦相手と写真を撮ったりと、大会の良い思い出がたくさんできました」

と、穏やかな笑顔で話していました。

 

観戦した社員からは、「競技に一生懸命に向かう姿に心が打たれます。普段の優しい海老澤さんの表情とは違い、鋭い眼差しでボールを追っている姿が印象的でした。当日、会場への入場規制があり、たくさんの社員での応援ができなかったことが残念です。また機会を見つけて応援に行きたいと思います」との感想がありました。

 

 

AD Challenge Supportでは、今後もチャレンジし続ける宮崎選手・海老澤選手を全力で応援していきます!

関連記事