当社社員 宮崎 哲選手応援レポート
~「第19回日本知的障害者選手権25m水泳競技大会」~

2017年01月23日

2017年1月9日(月・祝)、当社が協賛する「第19回日本知的障害者選手権25m水泳競技大会」が 千葉県国際総合水泳場(千葉県習志野市)で開催され、当社社員 宮崎 哲選手(北海道支店)が出場しました。

今大会には、千葉地域の社員73名が応援に駆けつけ、選手にエールを送りました。

宮崎選手は、青年の部「200m個人メドレー」「100m自由形」「100mバタフライ」に出場にしました。

AD Challenge Support応援団

3種目自己ベスト更新!

本大会は、25mプールで行う短水路の大会でした。同じ距離を泳ぐ長水路(50m)に比べ、ターンの回数が多くなります。そのため、ターンの精度が記録に大きく影響されます。

宮崎選手 競技中の様子

宮崎選手の初戦は、「200m個人メドレー」。

競技前、「お正月に体調を崩したためか、少し緊張している」と話していた宮崎選手。

僅差で3位となりましたが、自己ベストを更新し、2分19秒45でゴールしました。

2戦目は「100m自由形」。

苦手なターンを克服しつつ、55秒82の自己ベストで2位となりました。

最終戦は、「100mバタフライ」。

最終戦、宮崎選手の得意種目ということもあり、応援席の社員もより一層大きな声援で選手を後押しします。

結果、1分00秒45の自己ベストで見事優勝しました。

自己ベスト更新と聞き盛り上がる社員に、宮崎選手はガッツポーズで応えました。

競技後、宮崎選手は「1分切りたかった!」と悔しそうに話していましたが、社員との交流会では、「本日は、応援ありがとうございました。皆さんの声援のおかげで3種目、自己ベストを更新することができました。これからも頑張りますので応援よろしくお願いします」と深々とお辞儀をし、社員からは温かい拍手が送られました。

社員の応援にガッツポーズで応える宮崎選手
表彰式の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

観戦した社員からの感想をご紹介します。

当社社員 応援の様子

「応援していくうちに熱くなっている自分に気づきました。それだけよかったのだと思います」

「障がい者スポーツに関しては初めてでしたが、LIVEで観戦するとより親近感が得られます。興奮冷めやらず、翌日の朝礼でも大会の様子等話しました」

「応援グッズもあり、応援に熱中できて一体感を感じられました」

「応援・ボランティアには何回か参加させていただき、一生懸命に頑張っている選手達の姿を見て感動するし、応援側の一体感も好きです。今後も機会があれば参加したいです」

 

AD Challenge Supportでは、チャレンジし続ける宮崎選手とともに、当社の行動指針のひとつ“地域密着”を旗印に全国で障がい者スポーツ大会を盛り上げていきたいと思います。

宮崎選手 スタート前の様子
当社役員がメダルプレゼンターを務めました。
宮崎選手 社員交流会の様子

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