2017年1月9日(月・祝)、当社が協賛する「第19回日本知的障害者選手権25m水泳競技大会」が 千葉県国際総合水泳場(千葉県習志野市)で開催され、当社社員 宮崎 哲選手(北海道支店)が出場しました。
今大会には、千葉地域の社員73名が応援に駆けつけ、選手にエールを送りました。
宮崎選手は、青年の部「200m個人メドレー」「100m自由形」「100mバタフライ」に出場にしました。
3種目自己ベスト更新!
本大会は、25mプールで行う短水路の大会でした。同じ距離を泳ぐ長水路(50m)に比べ、ターンの回数が多くなります。そのため、ターンの精度が記録に大きく影響されます。
宮崎選手の初戦は、「200m個人メドレー」。
競技前、「お正月に体調を崩したためか、少し緊張している」と話していた宮崎選手。
僅差で3位となりましたが、自己ベストを更新し、2分19秒45でゴールしました。
2戦目は「100m自由形」。
苦手なターンを克服しつつ、55秒82の自己ベストで2位となりました。
最終戦は、「100mバタフライ」。
最終戦、宮崎選手の得意種目ということもあり、応援席の社員もより一層大きな声援で選手を後押しします。
結果、1分00秒45の自己ベストで見事優勝しました。
自己ベスト更新と聞き盛り上がる社員に、宮崎選手はガッツポーズで応えました。
競技後、宮崎選手は「1分切りたかった!」と悔しそうに話していましたが、社員との交流会では、「本日は、応援ありがとうございました。皆さんの声援のおかげで3種目、自己ベストを更新することができました。これからも頑張りますので応援よろしくお願いします」と深々とお辞儀をし、社員からは温かい拍手が送られました。
観戦した社員からの感想をご紹介します。
「応援していくうちに熱くなっている自分に気づきました。それだけよかったのだと思います」
「障がい者スポーツに関しては初めてでしたが、LIVEで観戦するとより親近感が得られます。興奮冷めやらず、翌日の朝礼でも大会の様子等話しました」
「応援グッズもあり、応援に熱中できて一体感を感じられました」
「応援・ボランティアには何回か参加させていただき、一生懸命に頑張っている選手達の姿を見て感動するし、応援側の一体感も好きです。今後も機会があれば参加したいです」
AD Challenge Supportでは、チャレンジし続ける宮崎選手とともに、当社の行動指針のひとつ“地域密着”を旗印に全国で障がい者スポーツ大会を盛り上げていきたいと思います。