「2017IPCノルディックスキー
ワールドカップ札幌大会」の応援へ!

2017年06月16日

2017年3月18日(土)~22日(水)に当社も協賛する「2017IPCノルディックスキーワールドカップ札幌大会」が西岡バイアスロン競技場(北海道札幌市)で開催されました。

18日(土)~19日(日)に北海道地域の社員147名が応援に駆けつけ、選手の皆さんにエールを送りました。

AD Challenge Support応援団 秋本克弘札幌市長(写真中央)とともに・・・

 パラ ノルディックスキーって?

立位と座位の選手

競技は、クロスカントリーとバイアスロン競技があります。

  • クロスカントリーは、クロスカントリースキーは、上り、急斜面、カーブなどさまざまな地形で競う雪上のマラソンです。
  • バイアスロンは、クロスカントリースキーの“動”と射撃の“静”を交互に行う苛酷な複合競技です。
  • また立って滑る立位カテゴリー、視覚障がいのある視覚カテゴリー、座って滑る座位の3カテゴリーがあり男女別に競います。

【ご参考】(公財)日本障がい者スポーツ協会 かんたん!クロスカントリーガイド→コチラ

シーズン最終戦!迫力ある戦い!

大会の様子

本大会は、2016-2017シーズン総合チャンピオンが決まる最終戦で、15か国130名(選手80名・スタッフ50名)が参加しました。

18日(土)には、開会式では秋元 克弘札幌市長、バンクーバーパラリンピック銀メダリストの永瀬 充氏のご挨拶、平岸天神太鼓の演奏で華やかにスタートしました。

その後、クロスカントリー ミドル・フリーを、19日には、クロスカントリー ショート・フリーを観戦しました。

観戦した社員からは、

「ノルディックスキーに障がい者の方が高い競技レベルで取り組んでいたのに驚くとともに、視覚障がい者の競技を目の当たりにした時、競技者とサポートする人との信頼関係、絆、みたいなものが強く感じられてことに一番感動しました」

「ノルディックスキーの観戦は初めてでしたが、座位の方は腕だけで坂を上るなどすごいと感じました。またスピード感など感じることができて良かったです」

との感想にあるように、迫力あるレースを間近で体感し、選手とサポートスタッフが一体となって記録に挑戦する姿に深い感動がありました。

 また会場内にはチェアスキーやバイアスロン体験ブースがあり、体験したことで競技をより深く理解する機会となりました。

体験した社員からは、初めてノルディックスキーを観戦しましたが、選手の力強さに感動しました。また体験コーナーで、実際に体を動かして体験できたこともスポーツを知る良い機会になりました」との感想が寄せられました。

大会中の様子

 

宮崎哲選手(北海道支店)も練習の合間に観戦に来ました!

当社札幌支店は、当社行動指針“地域密着”に基づき、2017年2月に、札幌市と「さっぽろまちづくりパートナー協定」を締結したこともあり、「札幌市のまちづくりを徹底的に支援していきたい」との想いからたくさんの社員が応援に駆けつけ会場を盛り上げていました。

AD Challenge Supportでは、当社の行動指針「地域密着」に基づき、今後も社員一丸となって全国で障がい者スポーツ大会を盛り上げていきたいと思います。

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