イベントレポート

7月18日～30日にトルコで開催される第23回夏季デフリンピック競技大会※にサッカー日本代表として出場する松元 卓巳選手（福岡支店福岡第二支社）の壮行会が、6月14日(水)、所属の福岡支店で開催されました。

^※第23回夏季デフリンピック競技大会（サムスン2017）

デフリンピックは、4年に1度、世界規模で行われる聴覚障がい者のための総合スポーツ競技大会であり、国際ろう者スポーツ委員会(ICSD、CISS)が主催する障がい者スポーツにおける最初の国際競技大会。デフリンピック夏季大会は1924年(フランス)から開催され、パラリンピックよりも歴史が長い。
2017年7月18日から30日までの期間でトルコ・サムスンにおいて開催される。陸上、バドミントン、バスケットボール、ビーチバレーボール、ボウリング、自転車(ロードレース)、自転車(マウンテンバイク)、サッカー、ゴルフ、ハンドボール、柔道、空手、オリエンテーリング、射撃、水泳、卓球、テコンドー、テニス、バレーボール、レスリング(グレコローマンスタイル)、レスリング(フリースタイル)の21競技が行われる予定。

当日は、65名の社員が松元選手の激励に駆けつけました。

アットホームな雰囲気のなか開会の挨拶では、福岡支店長より

「松元君、デフリンピック出場おめでとう！

先日の日韓戦にもたくさんの社員が応援に駆けつけてくれました。応援も含めて、福岡地域の皆さんが明るく元気に一体感を持っていければと思っている。頑張れ！松元君！デフリンピック サッカー日本代表！」

と熱いエールが送られました。

所属先のメンバーからは、松元選手の業務中のエピソードや、デフリンピックやデフサッカーについてお話がありました。

また、当社社長からのビデオメッセージが放映されました。

歓談中、松元選手は各テーブルに挨拶。たくさんの社員から応援されている様子が伺えました。

そして、松元選手からお礼の挨拶。

 「本日は、たくさんの皆さまにお集まりいただきありがとうございます。

今回、予選リーグ対戦国は、ウクライナ・アルゼンチン・イタリアと死のグループといわれる厳しい状況ではありますが、日本代表としては、まずは1勝。そして、決勝リーグに進み、皆さんに最高のお土産（メダル）を持って帰ってきたいと思っています。

また、先日の日韓戦にたくさんの皆さまに観戦いただき、改めて『応援は選手にとってパワーになる』と実感しました。

これからも応援よろしくお願いします」

会場からは大きな拍手と激励が送られました。

最後は、地域に馴染んだ「博多一本締め」で閉会となりました。

AD Challenge Supportは、当社アスリートとともにデフリンピック サッカー日本代表を全力で応援します！