2017年9月9日(土)、鳥取市のコカ・コーラウエストパーク(布施総合運動公園)を主会場に「ウォーキングフェスタin湖山池」が開催されました。
本イベントは、「暮らし日本一」を目指す鳥取県と日本財団の協同プロジェクト関連事業として開催。プロジェクトの柱のひとつ「住民参加型の健康づくり」の一環で、3人がチームを作り好きな時間に好きなところを歩き、約2ヶ月間のトータル歩数を競う「“普段から歩こう!”ウォーキングキャンペーン」のキックオフイベントです。
湖山池の1周15㎞と一部5kmを歩く2つのコースが用意され、子どもから高齢者まで約500人が秋空の下、ウォーキングで汗を流しました。
当社 鳥取支店のメンバーは、会場で受付や誘導係等のボランティアで参加しました。
また、イベントでおこなわれたトークショーに、白砂 匠庸選手(広島支店/パラ陸上)が登壇。
会場となった布勢総合運動公園について
「以前、ここで中四国大会、日本選手権が開催された時、自分も出場しました。やり投げの自己ベストを更新した競技場でもあり、とても好きな競技場です」と会場でのエピソードをお話ししました。
また、競技を始めたきっかけについて、
「実家は和牛農家ですが、2歳の時、誤って農業機械で左腕を切断してしまいました。小学生時代サッカー、中学時代に卓球をしておりましたが、高校に進学した際、当時の先生に障がい者陸上競技を強く勧められたことがきっかけとなりました。自分と同じもしくはそれ以上の障がいを持った人たちが一所懸命に取り組んでいる姿にとても感動しました。それ以来、一生懸命陸上に取り組んでおります」
と競技の魅力も交えてお話ししました。
他にも、スポーツジャーナリスト 増田 明美氏による参加者への正しい歩き方指導、ウォーキングを長く続けるアドバイスなどがあり、会場は非常に盛り上がりました。
AD Challenge Supportでは、今後も、当社の行動指針「地域密着」に基づき、地域での活動を全力で応援していきます。