当社アスリートが愛媛国体に出場!

2017年11月16日

2017年9月15日(金)~16日(土)、競泳競技が愛媛県・松山市(アクアパレットまつやま特設プール)にて、10月2日(月)~5日(木)、女子サッカー競技が愛南町 (あけぼのグラウンド)と宇和島市 (丸山公園陸上競技場)にて「第72回国民体育大会※1」が開催されました。

当社社員 競泳競技 青木智美選手(経営企画部)は神奈川県代表、小林奈央選手(経営企画部)は大阪府代表、女子サッカー 横山亜衣選手(広報室)は千葉県代表として出場しました。

また、10月28日(土)~30日(月)には、「第17回 全国障がい者スポーツ大会~愛顔つなぐ愛媛大会~※2」が開催され、陸上競技に宮崎 哲選手(北海道支店)、競泳競技に中島 啓智選手(千葉北支店)が出場しました。

※1国体は、広く国民の間にスポーツを普及し、スポーツ精神を高揚して国民の健康増進と体力の向上を図り、併せて地域のスポーツの振興と文化の発展に寄与するとともに、国民生活を明るく豊かにしようとするものである。

※2障がいのある選手が、障がい者スポーツの全国的な祭典であるこの大会に参加し、競技等を通じ、スポーツの楽しさを体験するとともに、国民の障がいに対する理解を深め、障がい者の社会参加への推進に寄与することを目的とする障がい者スポーツの全国的な祭典である。

どんな状況でもベストを尽くす!

青木選手

9月15日(金)~16日(土)に開催された、競泳競技は通常3日間の開催ですが、今大会は台風19号の影響のため2日間開催となり、競技スケジュールも短縮されたものとなりました。また、外プールでの開催ということで悪条件が重なる試合となりましたが、両選手ともにベストを尽くしました。

青木選手は、100m自由形 55秒64で3位、小林選手は、100mバタフライ 59秒51で5位、200m個人メドレー 2分15秒91で6位となりました。また、両選手が出場したリレー種目では、4×50mリレー1分42秒30で優勝(神奈川県チーム)、1分43秒16で2位(大阪府チーム)、4×100mメドレーリレー 4分03秒96で優勝(神奈川県チーム)、4分05秒69で2位(大阪府チーム)となりました。

・青木選手コメント

「100m自由形は優勝を狙っていて、普段通りの力が出せれば出来ていたので3位という結果に終わってしまい、とても残念で悔しい結果となりま

小林選手

した。来年こそは優勝したいと思います。4×100mメドレーリレーは、去年優勝し連覇のかかる種目で、私は自由形なのでアンカーというプレッシャーもあったが、勝つことができて嬉しかったです」

・小林選手コメント

「100mバタフライでは、優勝を絶対条件としていたにも関わらず5位で悔しかったです。勝つことにこだわった練習を意識して取り組むべきだと思いました。4×100mメドレーリレーは、4人で優勝して大阪府に貢献しようと話していました。来年は打倒神奈川県として連覇を阻止できるように努めます」

キャプテンとしてチームを優勝に!

続いて10月2日(月)~5日(木)に開催された、女子サッカー競技に、横山選手(広報室)が千葉県代表として出場し、見事優勝しました!

試合前 横山選手は笑顔で参戦!

*試合結果*

1回戦 vs新潟県 2-0

2回戦 vs岡山県 0-0 延長0-0 PK8-7

準決勝 vs静岡県 1-0

決勝 vs愛媛県 0-0 延長1-0

開催県・愛媛県との決勝は、1,700人を超える観客が見守る中、行われました。試合開始早々から、相手FWが抜け出しGKと1対1のピンチを迎えるなど、千葉県は耐える時間が続きます。両チームとも決定機を決めきることができず、迎えた延長前半。相手DFの一瞬のすきをつき、千葉県が待望の先制点を奪います。その後、愛媛県の猛攻を受けますが、最後までこの1点を守りきり、千葉県が7年ぶり2度目の優勝を果たし、千葉県の優勝に貢献しました!

 ・横山選手コメント

「弱いチームが強いチームを倒す「ジャイアントキリング」が起きるからこそサッカーは面白いと思うのですが、この国体では、そのことを改めて実感しました。この経験を活かし、11月から行われる皇后杯でも、チームに貢献できるようにがんばります。今後とも応援のほどよろしくお願いいたします」

優勝おめでとう!

パラアスリートも活躍!

「第17回全国障がい者スポーツ大会~愛顔つなぐ愛媛大会~」には、宮崎 哲選手(北海道支店)・中島 啓智選手(千葉北支店)が出場しました。

宮崎選手は、パラ水泳選手ですが、今回は、陸上競技に初参戦!

800m走 は、2分07秒86で4位、400m走では、56秒64で3位となりました。

宮崎選手は、「初めての陸上競技は今までの水泳とは違う次元と競技場での感覚を体験しました。他の選手はスパイクを履いていましたが、私は初めてなのでランニングシューズ(陸上用のシューズ)で走りました。台風の影響とスパイク使用での選手達の速さを感じながらも精一杯最後まで走りきることができました」と初挑戦の感想を述べました。

中島選手は、50m自由形は、24秒32で2位、50mバタフライは、26秒50 で2位となりました。

中島選手は、「結果からしてボロボロの結果でした。ただ、ベストタイムが出たりと、良いところも、悪いところも明確にできた大会でした。自分の武器は、短距離でスピードでしたが、敗れたことによりショックは受けているものの、スピード以外の武器も模索しています」と悔しさを滲ませながらも、前向きに語っていました。

AD Challenge Supportでは、今後もチャレンジし続ける選手達を全力で応援していきます。

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