2017年10月31日(火)、11月6日(月)、12月13日(水)新入社員550名が、フォローアップ研修で「障がい者スポーツ支援講座」を受講しました。
当社は、2015年度より新入社員研修に「障がい者スポーツ支援講座」を実施しています。
4月の講座では、「障がい者スポーツを知る」 ことを主な狙いとし、会社として支援している障がい者スポーツへの理解を深めました。
5月以降には、実際に会場で大会を“観て”、“感じる”ことを体感し、今回の研修に臨みました。
なぜ、障がい者スポーツを支援するのか?
今回のフォローアップ研修では、スポーツ振興担当より4月の研修の振り返り、直近での当社の活動を伝えたあと、グループディスカッションをおこないました。
ディスカッションのテーマは、「当社は、なぜ、障がい者スポーツを支援するのか?」。
グループごとに意見を出し合い、アウトプットすることを狙いとしました。
その後、意見発表では、様々な考えが発表されました。
一部をご紹介します。
・多様性を認める人材の育成
・障がいを個性としてとらえることは、「個性豊かな会社」づくりの重要な要素である。
・多種多様な人と触れ合うことで、保険の商品開発につながる。
・当社が掲げる「全力サポート宣言!」の具現化となる。
様々な意見を受けて担当者からは、「答えはすべて正解です。皆さん一人一人が考えることが大切で、また、フレッシュな意見を今後の運営にも生かしていきたい」と述べました。
当社は、今後も「障がい者スポーツ支援講座」を通して、社会人として、また、一人の人間として、多様性を受け入れ、共生社会の形成に貢献できる人財に成長してほしいと思っています。