「愛媛県パラスポーツシンポジウム」のボランティアに参加!

2018年03月14日
報告会の様子

2018年2月3日(土)、「平成29年度 愛媛県パラスポーツシンポジウム」が、愛媛県生涯学習センター県民小劇場(松山市)で開催され、当社社員6名が運営ボランティアで協力、35名の社員がイベントに参加しました。

イベントでは、昨年、愛媛県で開催された全国障害者スポーツ大会の報告会、河合純一氏(パラリンピック水泳競技金メダリスト・日本パラリンピアンズ協会会長)による基調講演やパネルディスカッションがおこなわれました。

 

参加した社員は、イベントを通して様々なことを感じたようです。

「河合氏の講演の中で、『障がい者と健常者とは異なる点よりも、共通している点の方がはるかに多いんです』と言う言葉を聞き、心にささりました」

「ハンデを背負っても悲観することなく強い気持ちで夢を叶える河合氏のお話は、子育て中の私には多くの刺激になりました」

河合純一氏 基調講演「夢追いかけて」

「パラスポーツへの見方が変わり、興味・関心が持てるようになりました。機会があれば、是非パラスポーツを体験してみたいと思いました」

「ボランティア参加したことにより、多くの方と知り合え、感謝の言葉をいただきました。ボランティア参加は誰でもできることですので、支援の輪をもっと広げていき、同じ気持ちを感じてもらいたいです」

「今回のシンポジウムに参加して本当に良かったと思っています。講演でお聴きした河合純一氏のお話にありました『障がい者も障がいの部分を除けば全て健常者と同じであり、障害で出来ないことを考えるより、出来ることを考える』という姿勢が心に響きました。『愛顔つなぐえひめ大会』で発信した障がい者と共生する社会の実現に向け、愛媛県と地方創生協定を締結した我々が積極的に貢献していかなければと、改めて思いました」

当社ボランティアメンバー
受付準備
会場受付をサポート!

●愛媛支店長コメント

「愛媛県との包括連携協定締結後、初めてのイベントとして『愛媛県パラスポーツシンポジウム』に協力させていただきました。当日は6名の運営ボランティアを含めて35名の社員が参加し、河合会長の講演や、パラアスリートによるパネルディスカッションなどを熱心に聞き入っていました。愛媛支店の約半数にあたる社員が積極的に参加してくれて、一体感を感じることができ、とてもうれしく思っています。社員コメントにもあるとおり、障がい者スポーツに関心を持つきっかけにもなったようであり、今後、愛媛県とさまざまな分野で緊密に連携して地方創生に貢献していきたいと思います」

AD Challenge Supportでは、今後も当社の行動指針「地域密着」に基づき、全国で障がい者スポーツ支援の輪を広げる活動をおこなっていきます。

「参加してよかった!」と当社社員
様々な競技道具の展示もありました。
当社障がい者スポーツ支援パネルも展示

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