小野智華子選手が
「トヨタカローラ山梨・平成30年 創立記念式典」にて講演!

2018年03月16日
講演の様子

2018年2月6日(火)、トヨタカローラ山梨様の「平成30年創立記念式典」がホテルクラウンパレス甲府で開催され、当社 小野智華子選手(パラ水泳/人事部)が講演をさせていただきました。

当日は、トヨタカローラ山梨様の約200名の社員の皆さまに向けて、自身の生い立ち、競技への取組み、国際大会で感じたこと、今後の目標等、モチベーションアップにつながるお話をさせていただきました。

講演後には、社員の皆さまより様々な質問をいただきました。

Q.泳ぐのが苦手なのですが、どうしたら泳げるようになりますか?

「泳げない恐怖心があると体に力が入って沈んでしまう。水の中では力を抜いて、水の上を滑る感覚になるとよいと思います。まずは力を抜くことを意識してみてください」

Q.一番心に残っている出来事は?

小野 智華子選手

「2012年のロンドン大会出場が決まった瞬間!」

Q.「継続は力なり、を実感した」とのお話がありましたが、きつい練習続けるモチベーションの維持と、結果が出なかったとき、どのように気持ちを切り替えていますか?

「モチベーションの維持については、 オンとオフをきっちり分けることを心がけています。時には水泳のことを一切考えない時間を作って、趣味の音楽鑑賞やライブに行ったりします。

結果が出ないとき、落ち込んでいても前には進めないので、ダメだったポイントと解決策をコーチと話し合い、実践する等、前に進める環境づくりをしています」

Q.体調管理、特に食事など気を付けていることはありますか?

「カロリーや栄養素などを考えて食事をしています。ただ、食事面は、義務感で食べていると美味しくないし、量も食べられなくなってしまうので、今日だけはおやつを食べる!等、食事の面でもオンとオフを分けるようにしています」

会場からの大きな拍手で講演は終了しました。

寄付金贈呈式

寄付金贈呈式の様子

その後、トヨタカローラ山梨様より「頑張っている選手たちを応援したい!」というお気持ちから、小野智華子選手が所属する(一社)日本身体障がい者水泳連盟さまへの寄付金が贈呈されました。

贈呈式には、同連盟 和田行博理事長にご出席いただきました。

AD Challenge Supportでは、今後も、選手とともに応援の輪が広がる活動をおこなっていきたいと思っています。

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