2017年度 第3回アスリート研修会を開催 !
~社会人アスリートとしての価値を高める~

2018年03月27日

2018年1月29日(月)、当社本社会議室にて「2017年度第3回アスリート研修会」を開催しました。今回は、①コンプライアンス勉強会、②スピーチ研修を経営企画部のスポーツ振興担当社員が講師となり実施しました。選手たちは、意見交換しながら学びあいました。

社会人アスリートにおけるコンプライアンス

はじめに、人事部より社会人アスリートにおけるコンプライアンスに関する勉強会を実施しました。

「『あいおいニッセイ同和損保』を代表する社員の一人として社会人、アスリートとして当たり前のことですが、「自覚をもった行動・言動を徹底するように」と選手に話しました。

研修会の様子

 スピーチ研修~地域貢献に向けて~

意見交換の様子

つぎに経営企画部のスポーツ振興担当社員から人前で話をする際のポイントをレクチャー。

「自分自身のことを相手に伝える」といった自己紹介形式のスピーチを通して選手同士で意見交換を交えて確認し合いました。今後人前で話す機会が増加することを想定して、実践で活かせる内容となりました。講師の担当社員から「選手は社内外での講演やスピーチ、体験会等に参加することで地域貢献につながります。また、こういった活動に参加することでアスリート社員としての価値を高めてほしい」と伝えました。

 

石橋選手 発表の様子

参加した選手からのコメントです。

●石橋元気選手(視覚障がい柔道/人事部

「講演練習では、たくさん学ぶべきものがありましたが、私個人が今後一番の課題だと思ったのは限られた時間の中で伝えるポイントを押さえて分かりやすく伝えることです。私は伝えたいことを分かりやすく伝えるのが苦手で、伝えたいことを時間内にすべて話そうと頑張った結果、後で振り返ると相手にはよく伝わっていなかったり分かりづらかったりしていたのではないだろうかと思うことが多々あります。自分の伝えたい情報が所有時間に収まらない場合に全部を無理に伝えるのではなく、何個かに絞って、絞った分その要点について掘り下げていく技術が必要になるのだと復習いたしました。講演をさせていただく機会も増えてきたので、克服しながら今後も挑戦させていただきたいと思います」

小林選手 発表の様子

 ●小林奈央選手(競泳/経営企画部

「実践練習を通して、数多くある情報の中から一つに絞って的確に話すことが大切だと学びました。選手同士での意見交換を行う中でも、伝えたいことは絞って相手に何を伝えたいのか頭の中で整理することが上手に話すポイントだと思いました。講演やスピーチはまだまだ経験不足なので、機会があった際は学んだことを実践していきたいと思います」

AD Challenge Supportでは、今後も「アスリート研修会」を通して選手一人ひとりを全力でサポートし、応援していきたいと思っています。

関連記事