「2018ジャパンパラ アルペンスキー競技大会」
の応援へ!

2018年04月09日

2018年2月2日(金)~4日(日)、「2018ジャパンパラ アルペンスキー競技大会」が、菅平高原パインビークスキー場(長野県上田市)で開催されました。

3日に開催された「大回転」競技に、当社長野地域の社員28名が応援に駆けつけ、選手にエールを送りました。

AD Challenge Support応援団!パラリンピアンズ協会 大日方邦子氏(前列中央)と村岡桃佳選手(前列右から2番目)とともに・・・

パラアルペンスキーって?

アルペンスキーは、最高時速100kmを超えるスピードと華麗なテクニックが見どころの冬季競技の花形スポーツです。ルールは、国際スキー連盟(FIS)規則に準じており、健常者と同じルールで行います。
しかし、障がい者特性を考慮して規則を一部変更し、コースはFISの女子規定を適用しています。
競技種目は、「回転(SL)」「大回転(GS)」 (以上、技術系種目)、「滑降(DH)」「スーパー大回転(SG)」(高速系種目)、および「スーパーコンバインド(SC)」(高速系種目のSGと技術系種目のSLの合計で順位を競う競技)の5つの種目があります。
ジャパンパラ競技大会では、障がいのレベルに応じ、「スタンディング(立位)」「シッティング(座位)」 「ビジュアリーインぺアード(視覚障がい)」 「知的障がい」 「聴覚障がい」 の5つのカテゴリーに分かれ、カテゴリーごとに順位を競います。
また、障がいの違いが勝敗に影響しないようカテゴリー別にさらにクラス分けし、クラスごとに定められた係数を実測タイムにかけて算出し、そのタイムで順位を決定します。

詳しくは、(公財)日本障がい者スポーツ協会

「かんたん!アルペンスキーガイド」へ⇒コチラ

スピード感満載の滑りを間近で観戦!

世界で活躍するトップ選手が多数出場している本大会。

初日に「大回転」、2日目に「回転」の2種目がおこなわれました。

参加した社員は、コース沿いやゴール付近で選手たちの迫力のある滑りを観戦しました。

2種目で優勝したシッティングカテゴリーの村岡桃佳選手
2種目で優勝を果たしたシッティングカテゴリーの三澤拓選手

 

観戦した社員の感想です。

当社社員 観戦の様子

「地元の選手たちの活躍を知ることが出来て、活躍が楽しみになりました。また、同じ競技でも障がいによってカテゴリーがあり、採点もタイムだけでは決まらないと知り、競技にも興味が持てました」

「迫力があり、非常に見ごたえがありました」

「障がい者スポーツを初めて現地で観戦し、改めて選手の凄さを実感することができました」

「非常に貴重な体験をさせていただき感謝しております。当社が取組んでいる障がい者スポーツ支援と長野ならではという社会貢献活動は大きな意義があると思いました」

「間近で競技を観戦することができて楽しかったです。またこのような機会があったらぜひ参加したいと思います」

AD Challenge Supportでは、今後も、当社の掲げる行動指針の一つ「地域密着」に基づき、全国で、地域の皆さまとともに、障がい者スポーツを応援していきます。

 

長野自動車営業部長がプレゼンターを務めました!

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