「BISFed 2018 アジア・オセアニア地区
ボッチャオープン」の応援へ!

2018年04月25日

2018年3月16日(金)~21日(祝・水)、「BISFed 2018 アジア・オセアニア地区ボッチャオープン」が、三重県営サンアリーナ(伊勢市)で開催されました。

本大会は、日本で初めて開催される国際ボッチャ連盟公認の国際大会となります。

当社は、「オフィシャルサポーター」として本大会に協賛し、三重地域の社員30名が応援に駆けつけました。

AD Challenge Support応援団

ボッチャって?

ヨーロッパで生まれた重度脳性麻痺もしくは、同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたパラリンピックの公式競技です。

ジャックボール(目標球)の白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのカラーボールを投げたり転がしたり、蹴ったり、コート内のボールに当てたりしてジャックボールに近づける競技です。障がいによりボールを投げることができない選手(BC3クラス)は、勾配具(ランプ)を使い、自分の意思を競技アシスタントに伝えて転がし入れて参加できます。競技は、男女の区別なくBC1〜BC4のクラスに別れて、個人戦と団体戦(2対2のペア戦と3対3のチーム戦)があります。

詳しくは、日本障がい者スポーツ協会  ⇒ 「かんたん!ボッチャガイド」

緻密な戦略!奥深いボッチャ!

本大会には、日本・韓国・台湾・香港・ニュージーランド・マレーシア・シンガポール・オーストラリアの8か国が参戦し、個人戦と団体(チーム・ペア)戦が行われ、熱戦が繰り広げられました。

大会の様子

〇個人戦決勝の結果 優勝者
BC1クラス 中村拓海選手(JPN)
BC2クラス 杉村英孝選手(JPN)
BC3クラス ホー・ユエン ケイ選手(HKG)
BC4クラス ラウ・ワイ ヤン ヴィヴィアン選手(HKG)

〇団体戦チーム(BC1.2)
1位 日本    2位 香港   3位 マレーシア

〇団体戦 ペア(BC3)
1位 香港   2位 日本   3位 シンガポール

〇団体戦 ペア(BC4)
1位 香港   2位 日本

 

応援に参加した社員の感想です。

「ボッチャの奥深さを改めて実感しました。また機会があれば観てみたいと思います」

「2021年に三重県で開催される『とこわか大会(全国障がい者スポーツ大会)』からボッチャが正式種目に導入されると聞いて、県民としてボッチャを応援していきたいと思いました」

三重県企業対抗ボッチャ大会

3月3日(土)には、大会に先立ち三重県内の企業対抗ボッチャ大会が行われました。

当社からも2チームが参加。予選リーグ1勝1敗で2位となり、「初代王者」の称号を得ることはできませんでしたが、ボッチャの奥深さを体感しつつ、地域の企業の皆さまと交流する好機となりました。

大会中の様子
当社社員参加者

AD Challenge Supportでは、今後も全国で障がい者スポーツの大会を盛り上げていきたいと思います。

感謝状をいただきました!

三重県の障がい者福祉増進に貢献したとして感謝状をいただきました。

三重県 子ども・福祉部 田中部長(右)から当社 三重支店長へ
感謝状

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