元車いすバスケ日本代表・三宅克己氏が
市川市の小学校で講演・体験授業を行いました!

2018年09月10日

2018年7月11日(水)、元車いすバスケットボール日本代表の三宅克己氏(経営企画部)が、市川市立菅野小学校で講演・体験授業を行いました。

 スポーツを通じた心のバリアフリー

講演の様子

三宅氏は、「パラリンピックから得たもの~スポーツを通じた心のバリアフリー~」と題された講演で、障がい者スポーツの映像やデモンストレーションを交えながらお話ししました。

車いす操作やシュートのデモンストレーションでは、児童から「おぉー!」という歓声が上がりました。

三宅氏は、障がいを負った経緯や現役時代の話の中で「人間の可能性は無限です。みんなにもきっとすごい力がある。たくさん挑戦してほしい。失敗してもよい。挑戦し続けることが大事」と伝えました。

また、心のバリアフリーについて「困っている人がいたら勇気をもって声を掛けてください。一人一人が変われば社会も変わっていく」とお話しし、「スポーツは社会を変える力があるといわれていますが、障がい者スポーツも勇気や感動を与えられる。是非一度観戦してみてください」と締めくくりました。

講演会後におこなわれた体験では、車いすリレーで勝利した上位3チームがミニゲームを行い、笑顔溢れる体験授業となりました。

AD Challenge Supportでは、今後も、全国で障がい者スポーツを通じた「心のバリアフリー」教育をおこなっていきたいと思っています。

体験授業の様子
初めての競技用車いす!

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