日本代表 松元卓巳選手が国分寺市国際交流イベントにて
「デフサッカー体験会」を開催!

2018年11月09日

2018年9月8日(土)、都立武蔵国分寺公園内にて、国際交流イベント「Bunji Global Forum & Festa 2018」(主催:国分寺青年会議所、国分寺市)が開催され、松元卓巳選手(デフサッカー日本代表/福岡支店)が「デフサッカー体験会」を行いました。

国分寺のまちが多文化共生社会へと発展するための運動発信の場としてグルメや遊びといった体験だけでなく学びの場を提供し、大人も子供も一緒に多文化共生について理解を深めてもらえる事業。

デフサッカーの魅力を伝える

ジェスチャーで出された体の部位でボールを止めます。

イベントでは、4回の体験会を開催。

まず、サッカーボールに慣れるため「ドリブル&トラップ」の練習。トラップは、松元選手が指示する「身体の部位」をつかってボールを止めます。「あし」「おしり」「せなか」「おなか」と松元選手が〝声”で指示します。その後、声を出さずに〝ジェスチャー”での指示に切り替えます。音が聞こえない中で仲間とコミュニケーションを取ってプレイする、それが「デフサッカー」の世界である事を子供たちに伝えます。

その後、じゃんけんドリブル競争、ミニゲームなどを行い、最後は手話で「ありがとう」の挨拶。

全ての回で笑顔あふれる体験会となりました。

AD Challenge Supportでは、今後も、全国で障がい者スポーツの魅力を発信していきます。

ミニゲームの様子
最後は手話で「ありがとう!」

関連記事