白砂匠庸選手が延岡市で陸上教室を行いました!

2019年03月01日
スキップによる短距離走練習の様子

2018年12月9日(日)、パラ陸上(投てき・短距離)の白砂匠庸選手(広島支店)が西階陸上競技場(宮崎県延岡市)で「小中高・陸上教室」を行いました。

「小中高・陸上教室」は延岡市教委主催で延岡市など宮崎県県北の児童生徒を対象に小中高生の競技力向上などを図る「チームのべおか小中高連携アスリート育成事業」の一環として開催されました。

当日は約160名の児童生徒が参加し、白砂選手は短距離用の義手について「スタートをする際、しっかりバランスが取れる作りになっている」と説明し、子どもたちは実際に義手を手に取り、はじめての体験にとても興味深く、見入っていました。

投てき指導の様子

さらに、白砂選手は子どもたちに短距離走と投てきの指導を行い、短距離走の指導では「走る際に手をグーにすると、肩に力が入り過ぎてしまう。パーにして、腕は両脇の物を包丁で切るイメージで振って」とアドバイスする場面もありました。

また、膝を高く真っすぐ上げる練習方法として、スキップを紹介し、子どもたちと一緒にスキップによる短距離走の練習を行いました。

子どもたちは早く走るためのこつを掴もうと白砂選手のアドバイスを熱心に聞きいていました。

 

AD Challenge Supportでは、今後も、選手とともに、多様性を尊重する社会の実現に邁進したいと思っています。

関連記事