内閣総理大臣杯争奪 第43回
日本車椅子バスケットボール選手権大会の応援へ!

2015年05月28日

バスケ会場外2015年5月4日(金)~6日(日)にかけて「内閣総理大臣杯争奪 第43回日本車椅子バスケットボール選手権大会」が東京体育館(東京都渋谷区)で開催されました。

当社は、6日(日)に行われた「3位決定戦」「エキシビジョン」「優勝決定戦」の応援に参加し、社員や社員の家族を中心に約100名が選手の皆さんにエールを送りました。

車椅子バスケットボールって?

車椅子バスケットボールの ゲームは10分のピリオドを4回で行います。第1ピリオドと第2ピリオドの間、第3ピリオドと第4ピリオドの間に、それぞれ2分のインターバルをおき、ハーフタイムは10分です。ゴールの高さは一般のバスケットボール競技と同じで、1チーム5人の選手で得点を競います。
車椅子バスケットボールの選手には各々障がいの重さにより1.0~4.5の持ち点が定められており、試合中コート上の5人の持ち点の合計が14.0を超えてはなりません。クラス分けは車椅子駆動、ドリブル・パス・ボールコントロール・シュート・リバウンドなどの動作はもとより、車椅子座位における体幹のバランス能力とボールコントロール範囲に応じて分類されます。

日本最高峰の大会を制したのは・・・

今大会は、全国に登録している81チームが各地区10ブロックでの予選会を勝ち抜き、東京体育館で優勝を目指して戦う日本車椅子バスケットボールの最高峰の大会です。参加する20チームは最終日のセンターコートに立つのが一つの大きな目標となっています。

3位決定
3位決定戦の様子

最終日となる当日は、その夢の舞台を手にした強豪チームの迫力ある試合展開となりました。

 

まず、3位決定戦は、99年から日本選手権4連覇を遂げた、誰もが認める強豪の中の強豪!「ワールドBBC」VS 昨年準優勝の「千葉ホークス」。緊迫感のある接戦の中、ワールドBBCがうまく流れを引き込めず、54対45 で千葉ホークスの勝利!

 

 

 

エキシビジョンで会場の雰囲気もさらに盛り上がり、いよいよ迎えた優勝決定戦!
王者「宮城MAX」VS 若手選手が多く上昇気流に乗る「埼玉ライオンズ」。
決勝戦特有の緊張感と高揚感の漂うなか、宮城MAXが圧倒的な強さを見せつけ、大会7連覇を成し遂げました。
宮城MAXのみなさん、おめでとうございます!

バスケ決勝戦
優勝決定戦の様子

 

ぜひ、大会の応援に!

今回応援に参加した社員の中には新入社員も多数おり、「初めて観戦しましたが、想像以上の迫力があり選手たちの熱いプレーに感動しました」という声や、家族で参加した社員からは、「思い出に残るスポーツ観戦になりました。娘たちもゴールが入るたびに興奮しており、もっと多くの方に知る機会があればと心から思います」との声も上がりました。
ぜひ、大会に足を運び、想像以上の迫力・感動を体感しましょう!

バスケ客席2枚
当社社員 応援の様子

 

 

~応援参加者の声~

・車椅子同士がぶつかり合い、想像以上に迫力がありました。
・初めて観戦しましたが、選手達の熱いプレーに感動しました。
・凄く激しいスポーツだなと思いました。車椅子からのシュートで、点を入れられる技術の高さに感動しました。
・車椅子バスケットボールを観戦したのは初めてのことだったので、予想以上の激しさに驚きました。また、ドラマのような
巻き返しや接戦があり、とても感動致しました。
・障がい者スポーツに触れる機会が今まで余りなかったため、楽しみました。ルールなどパンフレットから学ぶことができ
非常に興味深く、勉強になりました。
・倒れても自らの力で立ち上がっていて、かっこよく、印象に残りました。
・障がいを持っている方であることを忘れるくらい、迫力がありとても楽しい試合でした。
・想像以上にスピードとパワーに溢れ、思い出に残るスポーツ観戦になりました。一緒に観戦した娘たちもゴールが入るたび
に興奮しており、もっと多くの方に知る機会があればと心から思います。
・バスケットボールも車椅子競技も初めての観戦でしたが、車椅子とボールを自由自在に操り、スピード感と迫力のある試合
に驚きました。
(妻)迫力がある試合で皆さんのプレーには元気と勇気を与えてくれるものがありました。
(娘)激しくぶつかり合うプレーや個人の技術の高さは想像以上でした。また観戦したいと思いました。

関連記事