2018年11月20日(火)、城西国際大学・安房キャンパス(千葉県鴨川市)で「ユニバーサルマナーセミナー&障がい者スポーツアスリートの講演会」が開催され、当社所属 窪野一輝選手(パラ水泳/人事部)が登壇しました。
第1部では、株式会社ミライロ様によるユニバーサルセミナーと窪野選手による「障がい者スポーツアスリート講演会」の2部構成で行われました。
パラ水泳からの学び
窪野選手は、「人との出会い~パラ水泳からの学び」と題された講演で、視覚障がいとなったときの気持ちや、競技を始めたきっかけ、学び等をお話ししました。
現在は、大会に出場しながら当社のヘルスキーパーとして勤務している窪野選手。
入社を決めたきっかけについて
「紹介を受けたとき、大会で緑のビブスを着た大応援団を見かけていたので入社前からよく知っていました。熱い会社だなぁと感じていたので入社を決めました」
最後に、「人との出会いは財産。感謝の気持ちを持って、そして、障がいの有無に関わらず思いやりを持って接してください」と呼びかけました。
講演後には、ホール前で視覚障がい者の介助体験を行いました。
窪野選手より介助の注意点等をお話しし、ペアになり実践していただきました。
参加者の皆さまの感想です。
「見えないと距離が遠く感じました。見えない体験をすることで、介助するときの注意点も納得できました」
「まずは、困っている人を見かけたら声を掛けられる勇気を持ちたいと思いました」
AD Challenge Supportでは、今後も「共生社会の実現」に向け、選手とともに全国で講演・体験会を行っていきます。