國學院大学と包括連携協定調印式に
ボッチャ大会を開催!

2019年04月03日

2018年12月7日(金)、國學院大学にて、学校法人國學院大学と国連が提唱する「SDGs」を基礎に誰もが幸せになれる社会の実現を目標とした取り組みに関する包括連携協定の締結をしました。

 

ボッチャ大会の様子

包括協定の内容は以下の通りです。

(1)ダイバーシティを切り口に、個性と協働の強みを生かし“渋谷”から発信する
ダイバーシティやサステナブル社会の実現を目指し「共存学」という学際的な研究を長らく行ってきた國學院大學と、女性活躍、障がい者雇用の定着支援、LGBT理解促進などのアセットを持つ、当社が両者の強みを生かし、ダイバーシティの街“渋谷”からSDGsを基礎として連携をしていきます。
(2)様々な人が集う国際都市“渋谷”から、健康的で文化的な生活を視点に、「人」「街」「環境」を考える
若者からお年寄り、学生からビジネスパーソン、地方出身者から訪日外国人まで様々な人々が集う渋谷。その渋谷に拠点を置く組織として、渋谷から「人」「街」「環境」を考え、さまざまな社会課題の解決につなげていきます。

交流戦の様子

(3)2019年4月より連携事業開始、「地域連携」「人材育成」「文化・芸術・スポーツ」の3つの柱で展開
協定締結後、定例合同会議を実施し、今後の連携事業の具体的展開を設計します。2019年4月からの本格的連携開始を目指します。

 

協定にあたり國學院大学の坂口吉一理事長は、「地域のため、社会のために貢献し、お互いに幸せな社会の実践を目指し、手を携えて努力していきたい」と述べられ、それに対し金杉社長からは「(本協定を通じて)国際都市の渋谷区を活性化するとともに、國學院大学と当社がプレゼンスを向上させるだけでなく、サステナビリティな社会の実現に貢献していきたい。また、『国連が提唱する“SDGs”(持続可能な開発目標)を基礎に、誰もが幸せになれる社会の実現を渋谷区から考え発信する連携』として、更なる地域社会の発展に向け貢献していきたい」と応えました。

 

また、協定式終了後、國學院大学体育館にてボッチャ交流大会を開催しました。

大学役職員、当社役職員、学生の計8チームによる交流戦が行われました。数々のミラクルが起こり熱戦が繰り広げられ、見事、学生チームが優勝しました。

大会終了時に金杉社長から、「ボッチャはパラリンピックの正式種目として健常者と障がい者が共に取り組めるスポーツとして、今、大変注目を浴びており、まさに「共生社会」のスポーツと言えます。今回の協定のキックオフとして、このボッチャ大会が開催されましたが、これから渋谷を拠点とする当社と國學院大學でどんなことができるか楽しみにしています」と話しました。

AD Challenge Supportでは、共生社会の実現に向けて積極的に地域貢献に取り組んでいきます。

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