2019ジャパンパラゴールボール競技大会の応援へ!

2019年04月08日
AD Challenge Support 応援団

2019年2月1日(金)~2019年2月3日(日)にかけて、(公財)日本障がい者スポーツ協会が主催する「天皇陛下御在位三十周年記念 2019ジャパンパラゴールボール競技大会」が、千葉ポートアリーナ(千葉県千葉市)で開催されました。

本大会は、2014年から開催し、以降現在にいたるまで毎年続けて開催しています。

当社は、2/2(土)の予選リーグに15名が参加しました。

 

ゴールボールって?

ゴールボールは、鈴の入ったボールを互いに投げ合い、得点を狙う対戦型競技。選手は音を頼りに競技するため観客は競技の妨げにならないよう、プレー中に声 を出して応援することができません。試合には、1チーム3名が出場します。選手はアイシェードを装着し、視界を塞がれた状態でプレーします。競技に使われ るボールは、バスケットボールとほぼ同じ大きさで、重さは1.25㎏あり、幅9m、高さ1.3mのゴールに向かって投げられます。コート内のラインには、 床とテープの間に糸が通っており、その凹凸の感触を頼りに、選手は自分の位置を確認します。

  • 詳しくは(公財)日本障がい者スポーツ協会「かんたん!ゴールボールガイド」へ→コチラ

 

神経を研ぎ澄ました静かなる戦い!

決勝戦の様子

今大会は、世界ランキング1位のブラジル、同2位のトルコ、同6位のアメリカ、同4位の日本を加えた4か国が参加しました。

2日間の予選では、2回の総当たり戦が行われ、最終日の3位決定戦、決勝戦に進みます。

2日目の予選は、トルコ VS 日本。

試合開始早々にトルコが得点を入れ、その後もトルコチームはスピードが速いボールでの攻撃で連続得点を決め、日本チームが1点を返すも、3-1で前半が終了しました。

後半は日本が選手交代を行い、後半開始早々に日本が1点を決めましたが、トルコチームのスピードの速いボールに日本チームが苦戦し、トルコチームが連続得点を決め、5-2でトルコチームの勝利となりました。

 

観戦した社員からは、

「視覚障がいがあるとは思えないほど迫力のある試合でした」

「初めて見る競技だったので、とても新鮮でした。音を立ててはいけないのもあり、見ている方も緊張感がありました」

と感想が寄せられました。

 

AD challenge Supportでは、今後も、当社の掲げる行動指針の一つ「地域密着」に基づき、全国で、地域の皆さまとともに、障がい者スポーツを全力で応援していきたいと思っています。

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