2019年2月3日（日）、パラ水泳の窪野一輝選手（人事部）が、「第14回伊豆の国市駅伝大会」で講演をさせていただきました。
講演は、駅伝大会のスタート・ゴール地点である、「韮山文化センター韮山時代劇場」（静岡県伊豆の国市）で行われ、周辺ではボッチャ体験ブース等、様々なイベントが催されていました。
窪野選手は、「人との出会い~パラ水泳からの学び~」と題された講演で、自身の障がいや競技を通じて感じたこと等をお話ししました。
「たくさんの人たちのおかげで今の自分はある。その人達が自分の財産であるし、感謝の気持ちを伝えたい。頑張る理由を見つけることが大事。私は、人のために頑張れるが自分のために頑張ることができない性格。応援してくれる人や恩返しをしたい人がいるから水泳も頑張ってこられた。今後は、自分も誰かのために頑張れるし、誰かの頑張れる理由になれるような人間になりたい」
会場には、駅伝大会に出場した幅広い世代の方にお越しいただき、講演後にはたくさんの質問がありました。
AD Challenge Supportでは、今後もパラスポーツを通じた「共生社会の実現」に向け、選手とともに全国で講演・体験会を行っていきます。
