小野智華子選手が小田原市の中学校で講演を
行いました!

2019年05月10日
講演の様子

2019年3月5日(火)・3月6日(水)、小野智華子選手(パラ水泳/人事部)が小田原市の中学校2校で講演を行いました。

 

2020東京を目指して

 

講演では「2020東京を目指して」と題して、「水泳との出会い」、「水泳を通じて経験したこと」、「会社の支援について」、「今後の目標」などが話されました。

小野選手は「自分を信じて目標とするところを目指せば、最高の結果が出ると思いますので、皆さんも目標に向かって頑張ってください。また、パラスポーツは水泳の他にも多くの種目があるので、応援をしてもらえると嬉しいです」と締めくくりました。

 

小田原市立城北中学校

城北中学校3年生と集合写真

 

当日は3年生156人が参加し、講演終了後に質疑応答と記念撮影を行いました。

 

質疑応答では生徒から「練習でモチベーションが上がらないときはどうしますか?」と質問があり、小野選手は「やらなければいけない状況を作る時もありますし、練習後の楽しみを見つけて、楽しみのために頑張る時もあります」と答えました。

 

卒業間近ということもあり、今後の糧にできるようにと3年生全員が熱心に聞き入っていました。

 

小田原市立橘中学校

橘中学校1・2年生と集合写真

 

当日は1・2年生172人が参加し、講演終了後に質疑応答と記念撮影を行いました。

 

講演では小野選手から「水泳を始めたころ、飛び込みが怖くて、1時間以上もコーチをプールの中で待たせたことがありました。今も初めて泳ぐプールは飛び込むのが怖いですが、目標を細かく設定することで、一つ一つの困難を克服し、目標を達成できるように努力しています」と語りました。

 

生徒たちは頷きながら、熱心に小野選手の話に聞き入っていました。

 

AD Challenge Supportでは、今後も、全国で障がい者スポーツを通じた「心のバリアフリー」教育をおこなっていきたいと思っています。

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