2019年7月1日(月)、視覚障害者柔道の石橋元気選手(人事部)が、大田区立入新井第一小学校で講演・体験授業を行いました。
当日は、約500名の全校児童に向けての講演と、4年生約90名にボッチヤと視覚障がい者介助体験会を実施しました。
置かれた場所
石橋選手が会場に入ると大きな拍手と花道で温かく迎えられました。
「置かれた場所」と題された講演では、自身の障がい、競技を始めた経緯、今後の目標等をお話ししました。
講演後は、児童からの様々な質問やお礼の言葉とともに、ブラスバンドの演奏に合わせた歌のプレゼントがありました。
体験授業では、4年生に向け、ボッチヤと視覚障がい者介助体験を行いました。
介助体験では、アイマスクを使って見えない世界を体験し、石橋選手のお手本の元、介助方法を学びました。
ボッチヤ体験は、3名1チームに分かれての対抗戦!
大いに盛り上がりました。
体験授業の後、児童の皆さんとの給食は、石橋選手の良い思い出となりました。
また、後日、石橋選手に児童からの激励のメッセージが届きました。
AD Challenge Supportでは、今後も選手とともに、全国で障がい者スポーツを通じた「心のバリアフリー」教育を行っていきたいと思っています。