2019年7月5日、当社恵比寿本社（東京都渋谷区）にて、水泳・パラ水泳の世界選手権に出場する青木智美選手（経営企画部）と中島啓智選手（千葉北支店）の壮行会を開催しました。当日は、当社金杉恭三社長や田村悟常務をはじめ社員約50人が応援に駆け付け、世界選手権に出場する二人にエールを送りました。
青木選手は7月の「第18回世界水泳選手権大会」（7月12日～28日）に、千葉北支店所属の中島選手は9月の「2019パラ水泳世界選手権大会」（9月9日～15日）にそれぞれ出場します。
6月より当社社員となったパラ卓球の加藤耕也選手（神奈川損害サービス部）も参加し、「同じ知的障がいを持っているアスリートが活躍している姿を見るのはとても刺激になる。世界選手権を精一杯応援したい」とエールを送りました。
また、ドーハ２０１９世界陸上競技選手権大会に向けて北海道で合宿中の川内優輝選手からも応援サプライズムービーが届き、二人を激励しました。
■青木選手コメント
「５月のジャパンオープンでリレー種目の派遣標準記録を切り、世界選手権代表の切符を掴むことができました。会社の皆さんにはいつも応援していただき、練習環境も整えていただいて感謝しています。世界選手権を2020東京オリンピックにつなげるべく、そして闘病生活を続けている池江選手の分まで頑張りたいと思います。皆さまの声援が力になりますので応援よろしくお願いします」
■中島選手コメント
「昨年のパンパシパラやアジアパラでは、メダル獲得はできたものの自分の納得いくタイムが出せませんでした。そのため今年の世界選手権ではメダルにこだわりつつも、良いタイムを出していきたいです。会場となるロンドンでは食べ物や気候等環境が変わるので、体調を整えて万全で大会に臨みたいと思っています。応援よろしくお願いいたします」
■金杉社長応援コメント
「まずは世界選手権の出場おめでとうございます。所属選手は、当社が掲げる地域密着に関わる活動を全国各地で取り組んでくれており、また仕事と競技を両立する頑張りは全職員の励みになっています。本番に向けてまだまだ練習を重ねるかと思いますが、どうか二人には満足のいく泳ぎをしてほしいと思いますし、当社としても二人を全力でサポートしていきたいと思っています」
