「全国障害者スポーツ大会鳥取県代表選手・指導者向け講習会」
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2019年12月11日
講習会の様子

2019年9月28日(土)、「鳥取県代表選手・指導者向け講習会」が鳥取県大山町 名和スポーツランドで開催されました。

当社は、オリンピック・パラリンピック等経済界協議会(会長:トヨタ自動車豊田章夫社長/事務局:経団連)のメンバー企業として障がい者スポーツワーキングに参画し活動しています。今般、その担当として、7月より、鳥取県スポーツ課および鳥取県障がい者スポーツ協会と打合せを重ね、開催に至りました。

国体開催に合わせ、全国障害者スポーツ大会に出場する鳥取県代表選手および指導者を対象として、主に「試合前の栄養摂取とコンディショニング」をテーマに講習し、選手たちのサポートに資する取り組みを実施しました。

当日は、同じワーキングで活動している味の素(株)様に講師のご協力をいただき、当社と味の素様でサポートしました。

開会に先立ち、鳥取県と連携協定を締結している当社鳥取支店より挨拶があり、これを受け、鳥取県障がい者スポーツ協会 福留会長より開催趣旨と協力御礼の言葉を頂戴しました。

手話通訳も入りました。

講習が始まると、選手たちは目を輝かせながら聞き入っており、指導者と保護者の皆さんが必死にメモを取る姿がありました。

講習は主に、①基本的な食事のとり方と栄養摂取、②栄養素と身体機能のかかわり、③アミノ酸サプリメントの効果的活用、④パフォーマンスを発揮するための練習時、試合時のコンディショニング に関する内容で実施されました。

参加者の皆さんからは、「初めて聞く話で勉強になった」、「日常から栄養を考えるきっかけになった」、「こういった講習を継続して実施していただきたい」といった声が多数寄せられました。

●(一社)鳥取県障がい者スポーツ協会福留 史朗会長より

「パラスポーツ選手は、競技団体からこのような指導を受ける機会が少ないため、前回に引き続き、経済界協議会の協力を得て栄養講習会を開催しました。講習を契機に、保護者やコーチ陣も学んでいただき、選手自らが日々の栄養を考えてトレーニングに向き合うようになればこれほどうれしいことはありません。今回は経済界協議会にご協力いただき感謝申しあげます。あいおいニッセイ同和損保様には鳥取県との連携協定においてあらゆるご支援をいただいています。また、日本障がい者スポーツ協会、日本パラリンピアンズ協会に対してもご支援賜り、障がい者スポーツ支援の活動に感謝申しあげます」

 

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