2019年11月17日(日)、島田市・島田市スポーツ推進委員会主催「パラスポーツパーク~みんなでパラスポーツを体験しよう~」が島田市総合スポーツセンターローズアリーナ・サブアリーナ(静岡県)で開催され、デフサッカー日本代表の松元卓巳選手(福岡支店)が講演・体験会を行いました。
今回、地域貢献活動の一環として、当社代理店様のご協力のもと島田市に提案し実現したものです。
松元選手は講演で、「音のない世界でつたわるもの、折れない心」と題し、競技についてクイズを盛り込み楽しく説明しながら、自身の障がいや今後の目標等お話ししました。
「自分自身を障がい者と思ったことはない。障がいは個性。ただ、補聴器をつけていても、後ろからの声は聞こえにくかったり、災害時には情報が即座に得にくいこともある。困っている人がいたら、声をかける勇気を持ってください」と呼びかけました。
体験会ではミニゲームで参加者の皆さまと交流したり、アイコンタクトで行うパスゲームを手話を交えて行われました。
参加者の皆さまからは「大変興味深い講演でした。ありがとうございます」、「楽しくデフサッカーを体験できました。応援しています!」との感想をいただきました。
AD Challenge Supportでは、今後も選手とともに障がい者スポーツの魅力を伝える活動を行ってまいります。