2019年11月25日(月)、デフサッカー日本代表の松元卓巳選手(福岡支店)が、市川市立平田小学校で講演・体験授業を行いました。
まず、3年生75名と保護者10名に向け、「夢をあきらめないことの大切さ~デフサッカーを通じて~」と題した講演。クイズや手話を織り交ぜながら、聴覚障がいやデフリンピックについてお話ししました。
最後に、松元選手は、
「障がいは個性。一人ひとりみんな違う。自分の夢について、人から何か言われてもぶれないこと、チャレンジし続けてほしい!」
とお伝えしました。
体験授業では、参加者全員が耳栓をつけて、ジェスチャ―ゲーム、アイコンタクトのみで行うパスゲーム、最後にミニゲームを行いました。
時には見学されていた保護者の皆さまにも参加いただきながら、元気いっぱいの児童と汗を流しました。
最後は、給食を一緒にいただきながら児童の皆さんと交流しました。
AD Challenge Supportでは、今後も選手とともにスポーツを通じた共生社会への理解教育に努めていきたいと思っています。