パラ陸上・白砂匠庸選手が
宿毛市立咸陽小学校で講演・体験授業!

2020年02月28日
白砂匠庸選手

2020年1月21日(火)、パラ陸上の白砂匠庸選手(広島支店)が、宿毛市立咸陽小学校(高知県)で講演・体験授業を行いました。

当社は、高知県および宿毛市と地方創生連携協定を締結しており、宿毛市はパラリンピック強化指定地域となっていることから、高知県教育委員会と宿毛市教育委員会からの要請で、昨年に引き続きパラアスリートによる講演会を行うことになりました。→2018年度の講演リンク

白砂選手は、「障がいを自分の力に!!パラリンピックを目指して!!」と題した講演で、5・6年生約80名に向けて、障がいを負った経緯や競技について、今後の目標等をお話ししました。

白砂選手は、2歳の時に誤って機械に手を入れてしまう事故により左手関節離断。

講演の中で、片手では非常に難しいと思われる、「お手玉」や「靴紐の蝶々結び」などを見せながら、できるまで諦めない姿勢で取り組んだことをお話ししました。

体験授業のテーマは「短距離走のスピードアップ」。

児童の皆さんに、走り方の指導をしながら一緒に汗を流しました。

白砂選手 講演の様子
体験授業の様子

 

鎌田校長先生コメント

「講演会と体験会のどちらも大変有意義な内容で、生徒達の今後の成長にも良い影響をいただくことができました」

当社担当者コメント

「今年で2年目になりますが、学校を挙げて歓迎いただいており、また地域性もあると思いますが生徒達も講演会、体験会とも非常に真面目に取り組んでいたことが印象に残りました」

AD Challenge Supportでは、今後も選手とともに「共生社会」「心のバリアフリー」教育を積極的に行ってまいります。

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