東久留米市立久留米中学校でボッチャ体験授業!

2020年03月13日

2020年2月6日(木)、東久留米市立久留米中学校(東京都)にてボッチャ体験授業を行いました。

本体験授業は、当社が2019年8月に「東京都教員研修」にて「障がい者スポーツカリキュラム」を実施した際、参加された久留米中学校より、生徒達にも障がい者スポーツの魅力を伝えたいとの要請を受け、体験授業に至ったものです。

リンク:2019年8月東京都教員研修レポート

映像を交えてのルール説明

今回は、2年生4クラス147名を5.6校時に2クラスずつ行いました。

まず、当社スポーツ振興担当より映像を交えながらボッチャの魅力やルールを説明しました。

コートにて体験のデモンストレーション。

そして、4コートに分かれて、ボールを投げて感覚をつかんだ後、3名1チームで対抗戦を行いました。

今後も続けていただけるよう、先生方にも審判として参加していただきながら、最後は各クラス代表6名によるクラス対抗戦を行い大いに盛り上がりました。

後日、生徒さんからの感想をいただきました。

先生も審判を体験していただきました!

 『楽しかったです。運動が苦手な私でも簡単にプレイすることができました。チームで声を出して盛り上がったりもして、「こんなに盛り上がるんだと」と驚きました。映像の選手の方は障がいのある方なのに鋭いボールを投げたり、白いボールにピッタリくっつけたりしていて、「すごく練習したんだろうな」と感じました。試合では、自分の思っている様にボールが動かなくて、相手のボールを押して有利にしてしまったり、全然違う所にいってしまったりして、難しかったです。もし機会があれば、広いコートで次はやってみたいと思いました』

『CMやニュースの特集などでボッチャという言葉は聞いていたのですが、ルールやどんな競技かがわかりませんでしたが、今回ボッチャ体験という場をもらい、ルールやどんな競技かを聞いて興味がわきました。さらに実際にやるとけっこうみんなが盛り上がっていたり、楽しかったりと体験をさせていただいて良かったなぁと思います。パラリンピックでも日本代表が活躍していると聞いたのでボッチャの実際の試合を見てみたいと思いました。こういう場を作っていただいてありがとうございました。また体験させてください!!』

クラス対抗戦の様子

『最初、見ているときは難しそうだなと思いましたが、やってみたらわりと簡単でたしかに誰でもできるスポーツだなと実感しました。とても楽しく、みんなが笑顔でやっていたのでとても良かったです。とくに最後のクラス対抗戦を見ているときは、こっちもハラハラしてみてたので、楽しかったです。また、こういう機会があればやりたいなと思いました』

『はじめてやったけど、2-0で勝ててうれしかったです。最初から勝ってて、あと2球のとき、あえて白球の近くにして、青が勝ってしまうより手前に転がしていた方が良いと思って、手前に転がしました。ボッチャがどんなスポーツなのか分からなかったけど、今回、自分も経験して興味をもちました。すごく楽しかったです』

担当された先生の感想です。

『生徒や教職員からとても楽しく学ぶことができたと喜ぶ声をたくさん聞き、管理職も早速ボッチャの道具を注文して球技大会等で取り入れられるようにし、学校全体でボッチャを始めとするパラスポーツへの興味関心が高まりました。本当にありがとうございました』

AD Challenge Supportでは、今後も様々な形で障がい者スポーツの魅力を発信していきたいと思っています。

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