車いすバスケ・秋田啓選手が
鳥取市立浜村小学校で講演・体験授業!

2020年11月28日
秋田選手 講演の様子

2020年114日(水)、車いすバスケットボールの秋田啓選手(中部損害サービス第三部)が、鳥取市立浜村小学校の4年生30名に向け講演・体験授業を行いました。

当社は、2018年度に鳥取県との包括連携協定が締結し、これまでも栄養講習、障がい者スポーツ講習会等に協力しています。今般、鳥取県庁(主管:教育委員会、スポーツ課)より、浜村小学校での体験授業実施の依頼を受け、開催に至りました。

当日、第1部の講演では、担任の先生が進行役として秋田選手に質問する形式で講演がすすめられました。

児童たちにとっては、生の障がい者スポーツ選手に会うのが初めてであることから、事前学習が行われたとのことで、多くの質問が寄せられていました。

秋田選手からは、「夢を持つ大切さ」、「当たり前のことを当たり前にやる」、「やればできる、やらないと何も生まれない」といったことが、メッセージとして送られました。

体験の様子

第2部の体験会では、10名1チームに分かれ、車いすの操作、車いす鬼ごっこ、シュート体験など、楽しみながら、車いすバスケットボールを知る機会となりました。

「車いすバスケット」への興味を深め、「車椅子ではどのような動きができるか」を体感することが児童にとって、とても感動的だったようです。児童たちからは、「ボクも目標をもって勉強する」、「パティシエを目指して頑張る」といった感想が寄せられました。

コメント

★鳥取県地域づくり推進部スポーツ課 若原 優二様

『大変お世話になりました。秋田選手をはじめ、鳥取支店の皆さまにもご協力いただき、とても充実した内容となりました。障がいの有無にかかわらず、スポーツの楽しさを感じるとともに、障がい者スポーツへの理解や興味・関心を高めることにつながったと強く感じています。講演において、秋田選手から送られた「夢をもつ大切さ」や「大切にしている言葉」などのメッセージ、また、車いすバスケットボール体験会において、実際のパラアスリートとふれあいながら競技を楽しめたことなど、子どもたちにとって大変貴重な思い出・体験になったと思います。

貴社におかれては、平成29年10月 地方創生に関する包括連携協定締結以降、スポーツ講演会、障がい者スポーツ大会・イベント等のボランティアでご協力をいただいており感謝申し上げます。今後ともよろしくお願い申し上げます。』

校長先生へサイン色紙を贈呈しました!

★当社 鳥取支店長

『授業が始まる前と後の生徒さんの表情の変化が全てでした。最初のドキドキ・緊張感から、最後は皆で秋田選手を囲んで競うようにハイタッチして喜ぶ姿を見て、心の底から「やって良かった!」と感じました。

鳥取県とは今回の障がい者スポーツ支援にとどまらず、環境保護活動から最近ではテレマタグを活用した県民参加型の安全運転・エコドライブコンテストを共同開催するなど、一段と「地域密着」の取組みを加速させています。今後も鳥取支店が地方創生取組みのトップランナーとなるべく地域、社員一体となってネットワークを拡げ、具体支援に取り組んで参ります!』 

AD Challenge Supportではは、これからも、スポーツ振興、とりわけ障がい者スポーツ支援を通じて、自治体とともに地域課題に対峙し、地域貢献に資する取り組みにつなげていきたいと思います。

秋田啓選手
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