2020年11月22日（日）、一関市体育協会主催「みんなのスポーツフェスタ2020」が一関市総合体育館（岩手県）で開催されました。
本イベントは障がいの有無に関わらず楽しむことができるスポーツイベントとして、当社も毎年「ボッチャ体験会」や「障がい者スポーツ展示会」など協力させていただいております。
例年は夏の時期の開催ですが、今年はコロナ禍により中止・延期の選択を最後まで悩んだ末、市民の笑顔、元気の出る話題を提供したいとの思いから、この時期の開催の運びとなりました。
新たな生活様式に沿った開催の試みにて、例年より時間短縮、人数制限などを行い、スケールを縮小したものの、参加された市民の方の表情やお言葉から、例年以上の反響と喜びを感じとれる時間となりました。
人数制限もあり小学生とそのご家族を中心とした参加の中で、小学生のお子さんがボッチャを真剣な眼差しで行っている姿や、展示物に対する質問等があり、一層地域貢献に対する思い、障がい者スポーツへの応援への気持ちを深められるイベントとなりました。
参加者の感想です。
【ボッチャ体験会】
「一度やってみたいと思っていたので実際にできて嬉しかったです」
「簡単そうにみえたが、非常に難しくてびっくりしました」
「自分の思った通りになるまで何度もやりたいと思いました」
「性別や年齢を超えて触れ合えるスポーツであるのが良いと思いました」
【障がい者スポーツ展示に関して】
「障がい者スポーツにも興味を持ちました」
「様々な障がい者スポーツがあることを初めて知るきっかけとなりました」
「日頃どのような練習をしているのか調べてみようと思いました」
「自分もバスケをやっているがより練習を頑張ろうと思いました」
〇一関市担当者
『コロナ禍の中でどのようにイベントやスポーツを継続していくか試行錯誤でしたが、協力を仰ぎ成功裏に終われ、今後の地域活動のモデルケースになったものと、多大なご支援に感謝します』
〇当社参加社員
『今回は新しい生活様式に沿った形での開催とのことで、100名限定と例年より大幅な規模縮小となりましたが、主催者や参加された市民の方より当社の地域に対する思いに対し「開催していただきありがとう」とのお言葉をいただき、大変嬉しく思いました』
AD Challenge Supportでは、今後も、地域の皆さまとともに、障がい者スポーツの魅力を発信していきます。
