2020年12月12日(土)、金沢市主催のイベント「パラスポーツを体験しよう!」が、金沢市総合体育館(石川県)で開催され、当社の地域の社員20名が受付や体験会補助のボランティアとボッチャ交流大会に参加しました。
本イベントは、金沢市スポーツ文化推進条例の施策目標の一つである、「障がい者がスポーツに親しむ機会の提供及び障がい者スポーツについての普及啓発の促進」の取組として6回目の開催となります。
今年は、新型コロナウィルスの影響で、体験種目数などを削減、感染防止対策を徹底(検温・体調の問診・消毒・マスク着用義務など)しての開催となりましたが、参加者の方々も非常に協力的であり、混乱なく運営されました。
当日は、あいにくの雨模様ではありましたが、金沢市の山野之義市長や市議会議員の皆さまに加え、地元出身の元プロレスラー衆議院議員の馳 浩氏、北陸アイドル部も参加する華やかなイベントとなりました。
開会式では、山野市長から当社との「障がい者スポーツの普及・振興に関する連携協定」について言及があり、本イベントにも3年連続で参加していることから感謝の言葉をいただきました。
体験会では、例年に比べ競技数が少なくなったものの、障がいを持つ方だけでなくお子様連れの家族等楽しんでいる様子が伺えました。
ボッチャ交流大会では、当社社員も参加。
市民の皆さまとともに、一投ごとの一喜一憂もあり、非常に盛り上がりました。
参加者の感想です。
〇当社金沢支店長
『金沢市とは障者スポーツに関する協定を結んでおあり、今回も多くのボランティアが参加しました。金沢市が目指している共生社会の実現に向けて市民の理解促進に貢献できたのではと考えます。又参加してくれた社員もパラスポーツに打ち込む姿や、ひたむきさ等、見て感じる事や得るものがあったのではないかと思います。今後もこの様な活動を通じて地域貢献を行う同時に、社員教育の場に出来ればと考えています』
〇当社社員
『今年で3年連続でのイベント参加になりますが、昨年金沢市との『障がい者スポーツの普及・振興』についての連携協定を結んだこともあり、イベントの運営や盛り上げの面での責任感を感じました。開会式でも、市長自ら当社の協力参加について言及頂いたり、支店長のご紹介をいただいたりと、非常に感激しました。コロナウイルスの影響もあり、イベントの規模は縮小しての開催でしたが、来場者のうち特にお子様の楽しそうな表情を見ると、今後も金沢市と協力して継続的に活動していきたいと感じました』
『楽しみながら障がい者スポーツに触れ合うことが出来て、貴重な体験になりました。競技内容やルールに詳しくなったので、今後開催される大会の観戦が、より楽しみになりました。ボッチャ交流大会では予選リーグ敗退だったので悔しい、来年もぜひ参加してリベンジしたいです!』
AD Challenge Supportでは、今後も全国で地域の皆さまとともに、障がい者スポーツを盛り上げていきたいと思っています。