2020年12月22日(火)、元パラ水泳の窪野一輝氏(人事部)が、南アルプス市立八田小学校にて講演を行いました。
今回が、新型コロナウィルス感染拡大防止に配慮し、6年生の児童・教員65名に向けて実施しました。
窪野氏は、冒頭、「目をつぶってじゃんけんしてみよう!」と呼びかけ、どのようにして行ったか等、交流しながら進めていきました。
盲学校や競技を通じてつながったたくさんの出会いの中で、
「目が悪い人生も悪くないと思えるようになった。水泳をやっていたから一流の方々や刺激をもらえる人たちとの出会いがあった」と語りました。
現在は、競技を引退して、ヘルスキーパーとして勤務する窪野氏。
「競技では一流にはなれないけれど、水泳を通じて知り合ったマッサージの現在の師匠の導きもあり、一流のマッサージ師になりたい、自分にできることはこれだ!!と胸を張って言えるようになりたいと思って頑張っている。『自分にできることがある』と思える人生は楽しい。皆さんも一つできることを見つけて頑張ってみてください」
とお伝えしました。
講演後、の質問コーナーでは様々な質問が飛び交いました。
AD Challenge Supportでは、今後も、選手とともにスポーツを通じた「共生社会」・「心のバリアフリー」理解教育に努めてまいります。