2021年4月3日(土)~10日(土)、「第97回競泳日本選手権」が東京アクアティクスセンター(江東区)で開催され、青木智美選手(経営企画部)・小林奈央選手(近畿損害サービス第一部)・幌村尚選手(経営企画部)が出場しました。
今大会に向けて、選手たちは厳しい派遣標準記録を突破するために厳しい練習を積み上げてきました。
無観客開催となりましたが、選手の熱い想いが伝わる白熱したレースでした。当社所属3選手ともに予選・準決勝を勝ち抜き、決勝のスタート台に立ち、気概を見せてくれました。
ご声援ありがとうございました。
選手3名の結果をお知らせいたします。
〇青木智美選手
200m自由形決勝6位(1分59秒38)
100m自由形決勝8位(55秒28)
50m自由形準決勝10位(25秒74)
★コメント
「日本選手権を終え、残念ながら東京五輪の代表になる事はできませんでした。練習では調子が上がっていたので悔しい気持ちと、いつも支えてくださった皆さんに結果で恩返しすることができなかった申し訳なさでいっぱいです。ですが、皆さんの応援がなければ長い日本選手権を戦い抜く事はできませんでした。本当に感謝しています。ありがとうございました。」
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〇小林奈央選手
100mバタフライ決勝6位(58秒83)
★コメント
「今大会をもって競技生活を引退します。最後の100mバタフライ決勝では22年間の水泳人生全てを懸けて挑むことができました。結果はオリンピック代表にはなれませんでしたが、今までで一番良いレースができました。社員の皆さまをはじめ日頃から応援、支援して下さっている皆さまのおかげです。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。」
これまでの功績を称えるとともに、今後は、当社社員として業務に邁進する小林選手へエールを送りたいと思います。長い間ご声援ありがとうございました。
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〇幌村尚選手
200mバタフライ決勝5位(1分56秒12)
100mバタフライ準決勝11位(52秒57)
★コメント
「今大会はオリンピックの内定を目標にしていました。とりわけ200mバタフライでは派遣標準記録を突破したものの5位となり、代表内定を逃してしまいとても悔しい気持ちでいっぱいです。今回の悔しさを忘れず、今まで以上に努力し来年の世界水泳、パリ2024オリンピックに向けて頑張っていきたいと思います。ご声援ありがとうございました。」
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