当社は2015年度から新入社員研修に「障がい者スポーツ支援」の講座を取り入れています。4月に障がい者スポーツ選手による講義を受講した新入社員は、その後、障がい者スポーツ大会に応援へ行き、観て感じて考え、今回のフォローアップ研修に臨みました。
当フォローアップ研修は、11月4日御殿場研修所（静岡）、10日中央研修所（東京）、16日小田原研修所（神奈川）の3カ所で開催、入社1年目の社員約500名が受講しました。講義では、あらためて当社の障がい者スポーツ支援の取組みを学ぶとともに、大会で感じたことや考えたこと、今後の仕事や人生で生かしたいことを自由に述べ、新入社員ならではの意見が寄せられました。
新入社員フォローアップ研修 感想より（抜粋）
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中央研修所の様子 ●“事故で障がいを持つことになった方の社会復帰を支えたい”という、損害保険会社ならではの理念をもとに活動していることを知り、普段なかなか意識しない内容だったので刺激を受けました。
- ●社内で障がい者を持つ社員の方と一緒になる機会があります。困っていたら一言かける等、力になれるよう心掛けたいです。
- ●できることから障がい者スポーツ支援に携わりたいと思います。支援を通じて、自分自身の人間力を高めていきたいです。
- ●毎日業務に追われているなかで、モチベーションアップやリフレッシュのためにも、所属部署のメンバー全員で大会応援へ行く機会を設けたいと考えています。
- ●9月に水泳大会の応援へ行き、白熱した試合に興奮して面白いと感じました。「営業もスポーツも現場がすべて」という言葉に強く共感を覚えました。
まだまだフレッシュさが残る新入社員でしたが、当社の取組みを十分に理解し、気づきを得る機会になったようです。
これからも会社全体で、障がい者スポーツ支援に力を注いでいきたいと思います。
