北海道オール・オリンピアンズと
包括連携協定を締結!

2021年12月01日

当社と北海道オール・オリンピアンズは、スポーツを通じた社会への貢献・教育への貢献、北海道におけるスポーツ振興への貢献など、共通の理念を有しています。これまで両者は、地域における子どもたちへの教育支援、人材育成につながるあらゆる活動を実施しており、まさに同じ方向を向いてその活動を展開してきたことにより、協定の合意に至りました。

(左より)北海道オール・オリンピアンズ 橋本代表 当社 金杉社長
連携協定調印式の様子

【北海道オール・オリンピアンズとは】
北海道のオリンピアン・パラリンピアン相互の理解と親睦を図り、スポーツを通じた世界平和と国際的友好親善に貢献するとともに、北海道におけるスポーツの振興に寄与することを目的として、2012年4月1日に橋本聖子氏を代表として設立しました。現在、約450名のアスリートが小学校でのスポーツ教育の実施などで講師となり精力的に活動しています。

2021年11月17日(水)、当社センチュリーホールにて北海道オール・オリンピアンズとの包括連携調印式を開催し、代表を務める橋本聖子様にご出席いただきました。当社からは金杉社長、長澤執行役員(北海道担当)、碇 札幌支店長が出席しました。

 

 

橋本代表 挨拶の様子

調印式での挨拶にて橋本代表は、あいおいニッセイ同和損保について、スポーツへの理解・支援だけでなく、地域社会との連携、アスリートの雇用・育成まで多岐に渡りサポートしている企業と評しました。また、「北海道オール・オリンピアンズは、北海道独自の活動として、オリンピアン、パラリンピアン、デフリンピアンやスペシャルオリンピクスの選手も、すべてのアスリートが一緒になって地域貢献活動を行っています。こうした取組は、今後同社と連携を強化することによって、より大きな力を発揮することができるのではないかと嬉しく思うとともに、身の引き締まる思いです。」と、連携協定締結への期待を述べました。

 

 

 

金杉社長 挨拶の様子

また当社金杉社長は、北海道オール・オリンピアンズと共通の理念や同じ方向性を持っていることを述べ、「地域密着は弊社の活動方針であり、所属アスリートとともにスポーツを通じた地域貢献活動、共生社会の実現に向けた取組において、協力させていただきたいと思います。また、パラ水泳の宮崎哲選手(北海道支店)も北海道オール・オリンピアンズに参加しています。弊社所属7選手が出場した東京大会は素晴らしい大会でしたが、その素晴らしいレガシーを今後も作っていくことが重要だと思っています。北海道オール・オリンピアンズ様の活動はまさしくレガシーにつながっていくものだと思いますので、これからも全力でサポートさせていただくことをお約束いたします。」と、今後も共に活動していくこと、支援していくことを伝えました。

 

 

 

長澤執行役員 挨拶の様子

調印式後は、当社「MS&ADゆにぞんスマイルクラブ募金」(社員の任意の募金制度)より、寄付金を贈呈しました。
募金の寄贈にあたって長澤執行役員は、「この募金は、会社の気持ち、そして社員の気持ちを乗せて寄贈させていただきます。これから北海道オール・オリンピアンズ様との活動をスタートしていくにあたって、弊社北海道の支店・支社、代理店も含め活動を推進してまいります。スポーツ教育を通じて、ケガのない世界、事故のない世界を目指す活動や、地元の活性化に少しでも役に立てればと思います。」と挨拶し、社員の気持ちを込めて寄贈しました。

 

AD Challenge Supportでは、今後も当社の行動指針「地域密着」に基づいた活動、スポーツへの支援を、全社を挙げて取り組んでまいります。

(左より)長澤執行役員、橋本代表、金杉社長、碇支店長

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