当社所属アスリート5名が
「第38回日本パラ水泳選手権大会」に出場!

2021年12月08日

20211120日(土)・21日(日)、「第38回日本パラ水泳選手権大会」が千葉県国際水泳場(習志野市)で開催され、当社所属アスリート5名が出場しました。

結果をお知らせします。ご声援ありがとうございました!

 

小野智華子選手(人事部)

100m自由形 優勝 (11732)

100m背泳ぎ 優勝 (12346)

 ★コメント

「今回の日本選手権は、パラリンピック後から、泳ぎこみを多く行い、主に持久力と、スピードの強化を図ってきました。結果としましては、100m自由形・100m背泳ぎ共に、ベスト記録を出すことはできませんでしたが、特に背泳ぎに関しましては、ベストタイムから2秒のところまで近づけることができました。今後は、3月に行われる、アジアパラ・世界選手権の選考会に向け、練習を重ねて行きたいと思います。引き続き、応援のほど、宜しくお願い致します。」

小野選手 レース前の様子
小野選手 100m背泳ぎ

 

中島啓智選手(千葉北支店)

100m自由形 2   (5565)

100m背泳ぎ 3位 (10603)

200m個人メドレー 4 (22122)

100mバタフライ 4位 (10067)

★コメント

「東京パラでは、応援ありがとうございました。今大会は、2日かけて4種目に出場しました。東京パラが閉幕後、多少モチベーションを崩した期間があった中、力を出し切ったと思います。自分が得意とする種目で、ちらほらと、速い選手が出てきています。淘汰されないよう、日ごろのトレーニングや大会を通し、体力や技術、精神面を向上していきたいと思います。」

中島選手 レース前の様子
中島選手 100m背泳ぎ

 

宮崎哲選手(北海道支店)

200m自由形 3位 (20291)

100mバタフライ 5位 (10118)

★コメント

「東京パラリンピックのレースから三ヶ月ぶりの長水路大会が再開しました。200m自由形では、泳ぎのポイント意識と水の中の周りを少し見ながら泳いでいましたが、なかなか水に乗れる事ができませんでした。後半、もがきましたが追い抜く事が出来ずに3位。東京の時よりもストローク数が減り良化(コーチの言葉です)しましたが、まだまだです。100mバタフライのレースは、200の後のレースなので疲労はありましたが、コーチから指示があった腕と胸の動きに気をつけながら泳ぎました。水に乗る感覚は、60%位でしたが後半ラストの25m時点でフォームの乱れが出てしまいました。今後の課題となりました。

現在、フォーミングの練習は東京パラの強化練習時に小林さんが指導してくれた事、お手本に残してくれた映像と自分のフォームを、コーチの指導のもと、いかに近づけてフォームを作って行くか映像を撮りながら確認して練習しています。技術向上も大事だと思いますが、スピードとテンポアップでの練習に日々励んで水に100%乗れる感覚が戻れるように努力していきたいと思います。」

宮崎選手 レース前の様子
宮崎選手 200m自由形

 

前田一成選手(宮崎支店)

100m自由形 3位 (10266)

50m自由形 3位 (2944)

★コメント

「今大会もたくさんの応援ありがとうございました。100m自由形での自己ベストの更新を目指し、今大会に向け取り組んでおりましたが、わずかに届きませんでした。今大会の分析・反省をもとに練習・トレーニングの計画を練り直し次の大会に向け準備をしていきます。今後とも頑張りますので応援宜しくお願い致します。」

前田選手 レース前の様子
前田選手と宮崎選手

 

作田祐也選手(熊本支店)

作田選手 50m平泳ぎ

100m平泳ぎ 優勝 (14386)

50m平泳ぎ 優勝 (4759)大会新

★コメント

「今大会は個人メドレーの強化の一環として50.100m平泳ぎの2種目に出場しました。

久しぶりのレースで泳ぎが硬くなってしまいましたが、トレーニングしてきた50mでは大会新記録を出すことができました。

冬場の練習に取り組み来年のアジアパラ大会の出場権を獲得できるように頑張っていきたいと思います。応援ありがとうございました。」

 

 

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