2021年11月26日(金)、東京都が主催する産業交流展2021が東京ビッグサイト(江東区)にて開催され、「アスリート・キャリアサポートシンポジウム」のゲストスピーカーとして当社スポーツチーム統括 倉田次長(経営企画部)と、元競泳選手・小林奈央氏(近畿損害サービス第一部)が登壇しました!
東京都アスリート・キャリアサポート事業は、世界を目指す現役のトップアスリートの就職サポートを担っており、当イベントは、採用企業の事例紹介と、企業で働くアスリートの現状や経験談を通して、アスリート雇用の促進・発展を図るため開催されました。
まず、当社のアスリート雇用やスポーツ支援の取組内容を倉田次長より紹介しました。「当社では2014年から本格的にスポーツ支援をスタートし、アスリート雇用はスポーツ支援の本質であるという意識のもと、2015年から採用を開始しました。スポーツチーム発足から変わらず行っていることは、大会応援に行くことです。国内外問わず全国の社員が応援に参加しています。また自治体と連携した所属アスリートによる社会活動は年間約120回にも及びます。こうした取り組みを通じて社員の意識が変わり、一体感醸成やダイバーシティー意識の醸成にもつながっています。」と、アスリート雇用は数字に見えない利益があること、またアスリート社員の地域貢献活動が、会社として大きな成果を上げ、社会的な意義があることを伝えました。
次に、小林氏より競技の紹介や、競技引退後の現在の担当業務、また社外活動の様子も紹介しました。アスリートが仕事をするメリットや、企業の一員として心がけていることを問われ、「メリットは、アスリートとして競技を続けながら社会経験を積めることだと思います。また、大会に応援に来てくれる社員の皆さんや会社に少しでも貢献できるよう、常に競技と仕事に真摯に取り組むことを心がけていました。」と話し、アスリート社員として、人間性や応援される選手となることが大事だと伝えました。
最後に、「アスリート社員を雇用する企業が一社でも増えることで、アスリートは将来不安なく競技に向き合うことができ、アスリート雇用によって社内が活気づくことができます。」と呼びかけ、アスリート雇用は企業とアスリートそれぞれにメリットがあることを伝えました。
AD Challenge Supportでは、今後も仕事と競技を両立しながらチャレンジするアスリートを全力でサポートしていきます!