車いすバスケットボール・柳本あまね選手が
大阪市立中野小学校で体験授業を行いました!

2022年01月06日
会場の様子

202111月、車いすバスケットボールの柳本あまね選手(近畿火災新種損害サービス部)が、大阪市立中野小学校で5年生74名、6年生57名に向けて体験授業を行いました。

 

当日は、柳本選手をはじめ、アテネパラリンピック女子車いすバスケットボール日本代表の坂根泰子氏とともに、「今日は私たちと友達になってください!」と呼びかけ、終始楽しい雰囲気で進められました。

 

まずは、車いすバスケットボール特有のルールや競技用車いすと日常用の車いすの違い等、坂根氏がお話しし、柳本選手が実演を交えながらお伝えしました。

坂根氏(左)柳本選手 競技用と日常用の車いすの違いを説明
競技用車いす操作体験の様子

 

体験では、まず、競技用車いす操作に慣れるため、児童全員がまっすぐ進む、方向転換を学びました。

その後、チーム対抗戦。柳本選手が攻撃チームをアシストしながら、ゴールが決まると大歓声が上がり、大いに盛り上がりました。

対抗戦の様子
ゴールが決まると大きな歓声が起こりました!

体験後は質問コーナー。

競技についての質問はもちろんのこと、友達のような雰囲気でプライベートな質問も飛び交うなど、講師と児童と打ち解けあっている様子が印象的でした。

児童との集合写真

 

AD Challenge Supportでは、今後も選手とともにスポーツを通じた「共生社会」「心のバリアフリー」教育を積極的に行っていきます。

関連記事