2015年12月18日(金)~20日(日)に千葉ポートアリーナ(千葉県千葉市)で開催された「第17回 ウィルチェアラグビー日本選手権」※に、
当社社員 小川仁士選手が出場しました。
当社からは24名の社員が応援に駆けつけ、小川選手と所属チーム「BLITZ」(埼玉)にエールを送りました。
※日本選手権予選リーグを勝ち抜いたクラブチーム8チームが日本一を競う大会。
シーソーゲームを制し、首位奪還へ!
小川選手の所属する「BLITZ」は、日本選手権過去7回優勝の強豪チーム。昨年は惜しくも準優勝となりましたが、今年は首位奪還をめざし、予選リーグ・準決勝戦ともに全勝で勝ち進みました。
決勝戦の相手は、同じく全勝で勝ち進んできた昨年の覇者「北海道Big Dippers」。
第1ピリオドから最終の第4ピリオドまで一進一退の好ゲームとなり、ミスが許されない緊張感と競技の迫力に観客も釘付けになりました。
「BLITZ」は、最終ピリオドの残り3秒切ったところで得点をあげ、見事、56-55で首位奪還を果たしました。
応援に参加した社員からの感想です。
「初めての観戦でしたが、パス回しの速さや車椅子が激しくぶつかる音等、躍動感がある試合内容でとても面白かったです。」
「決勝戦は1点を争う緊迫した試合で、両チームの選手が力を出し切った素晴らしい試合でした。両チームの選手に拍手を送りたいです。」
今後の活躍に期待!
小川選手は、決勝戦では第1ピリオドのみの出場となりましたが、短い時間の中でも懸命に競技に向かう姿に胸が熱くなりました。
同じ職場で働く社員からは、
「小川選手の出場時間は少なかったものの、優勝チームのメンバーに入り、試合に出場すること自体がすごいことです。まだ若い選手なので、今後の活躍を期待したいです。」
「試合に出場しているときの表情は職場での表情とはまるで違い、アスリートだと感じました。」
との声がありました。
大会後の小川選手からのコメントです。
「応援ありがとうございました。優勝することができて本当に嬉しいです。
しかし、まだ出場時間が少なくベテランの選手の方々に任せ、若手が活躍できず、とても悔しく思います。
来年の日本選手権では、自分たち若手がメインで出場し2連覇を果たせるように、今以上の努力をしていきたいと思います。
応援よろしくお願いします。」
「AD Challenge Support」では、今後もチャレンジし続ける小川選手を応援したいと思っています。