川内優輝選手が「大阪国際女子マラソン」に
ペースメーカーとして出場!

2022年03月11日

2022年1月30日(日)、「第41回大阪国際女子マラソン競技大会」がヤンマースタジアム長居(大阪市)を発着に開催され、当社所属の川内優輝選手が、2年連続でペースメーカーを務めました!

スタートの様子

昨年は、新型コロナウイルス感染症のため、長居公園の周回コースに変更し開催されましたが、今年は感染症対策を講じたうえで従来の大阪市内を走るコースでの開催となり、白熱したレースが繰り広げられました。

【昨年の大会レポートはこちら】
川内優輝選手が「大阪国際女子マラソン」をペースメーカーとしてアシスト!侑子選手が出場!

 

川内選手は大会前、「マラソンは記録を出すと自信になる。女子選手が好記録を出し、世界に羽ばたく後押しができれば」とコメントし、大会に臨みました。

 

川内選手 ゴールの様子

第2集団のペースメーカーを務めた川内選手は、世界選手権への派遣標準記録となる2時間23分18秒をターゲットとしたタイム設定でサポートしました。
優勝した選手は2時間20分52秒の大会新記録の樹立、また上位6名が※MGC出場権を獲得しました。その内、川内選手がペースメーカーを務めた第2集団からは4名がMGC出場権の獲得、3名が自己記録を更新し、女子選手の活躍をサポートしました!

※MGCとは、マラソングランドチャンピオンシップの略称で、2023年秋に開催が予定されている。2024年パリオリンピック代表権を得るための最重要レース。

川内選手は最後まで出場選手を見守りながら、自身も2時間24分59秒で完走しました。

★川内選手 コメント

「第2集団から4名のMGC出場権獲得選手が出ましたので、ペースメーカーとしては昨年以上に充実したレースとなり、刺激を受けました。
出場された選手のみなさん、本当にお疲れ様でした。また、開催に御尽力頂いた皆さま、本当にありがとうございました。」

出場選手を見守りながらコース端を走る様子
第2集団ペースメーカーを務めた選手とともに

AD Challenge Supportでは、今後も、チャレンジする川内優輝選手を全力でサポートしていきます!

大会メインスポンサー 奥村組社長と記念対談!

大会に先立ち、メインスポンサーの奥村組 奥村太加典社長との記念対談が行われました。
こちらも併せてご覧ください!
対談の記事:「第41回大阪国際女子マラソン記念対談 思いは止まることなく、続けるために」

川内選手と奥村組 奥村社長

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