2022年3月21日(月・祝)、駒沢オリンピック公園総合運動場(世田谷区)にて開催された「オール陸上競技フレンドリー&チャレンジ記録会」にて、(一社)日本パラ陸上競技連盟への寄贈式を行いました!
今回寄贈した寄付金は、川内優輝選手のギネス世界記録を記念し、Tシャツ等のグッズを社員へチャリティーとして提供し寄付金を募りました。今般、パラスポーツの発展に寄与したいという川内選手の意向により、当社と親和性の高い日本パラ陸上連盟に寄贈することとなりました。
川内選手はこの度の寄贈に関して、「所属先のあいおいニッセイ同和損保には多くのパラアスリートがいるので、今回の寄付をぜひ有効に活用していただければと思います。」とお話ししました。
寄贈式には、日本パラ陸上連盟 増田明美会長、三井利仁専務理事、当社 金杉社長(現会長)、川内優輝選手、パラ陸上の岡野華子選手(埼玉支店)が出席されました。
金杉社長は寄贈式の挨拶にて、「スポーツは障がいの有無の壁なく、地域ごとに、皆で楽しめるものです。本日開催されているこのイベントもまさにそのことを具現化しているものでありますし、弊社が日頃から取り組んでいる大会応援や、弊社と川内選手によるマラソンキャラバンなどもまさにその具現化のひとつであろうと感じています。
川内選手との関わりがきっかけとなって、またひとつパラ陸上との関係が深まったように感じます。本日寄贈させていただく金額は些少かもしれませんが、弊社の気持ちとしてお受け取りいただき、ともにパラ陸上の発展に向かえればと考えています。」と、今後もパラ陸上への支援、スポーツへの支援を継続していくことをお伝えしました。
フレンドリー交流イベント
「オール陸上競技」は「障がいの有無に関わらず、誰もが一緒に陸上競技で競い合い、お互いを理解し認め合う」をコンセプトに開かれた大会です。大会に伴ってフレンドリー交流イベントが行われました。
寄贈式の前に行われた、スペシャルリレー(4×100m)では、「チーム・世界ダウン症の日」や「デフ日本代表チーム」、当社の陸上部チームなど8チームが参加し、川内選手は増田会長とともにゲストチームでアンカーを務めました。川内選手が100mを走る貴重な姿と、ゴール手前で先を行くチームを追い抜く激走に、会場は大変盛り上がりました!
また、岡野選手が参加した当社陸上部チームは、見事3位でゴールしました!
金杉社長も競技場で応援し、社員にエールを送りました。
体験コースでは、レーサーや、フレームランニングの試乗、デフ体験として光を見てスタートする30m走が行われ、川内選手と岡野選手も体験を楽しみ、参加者との交流の場となりました。
AD Challenge Supportでは、今後もチャレンジするアスリートをサポートするとともに、全社を挙げてスポーツへの支援に取り組んでまいります!