パラ水泳世界選手権のメダリストが来社!

2022年08月03日

2022年7月12日(火)、当社がスポンサーを努める日本パラ水泳連盟の皆さんが本社(東京・恵比寿)に来社、世界選手権の報告を受けました。

パラ水泳の世界選手権は、6月12日~18日にポルトガル・マデイラ諸島で開催され、日本代表選手団は過去最高のメダル獲得の戦績を挙げました。

この日、来社されたのは、小野智華子選手(人事部)、辻内彩野選手、木村敬一選手、上垣匠代表監督、櫻井誠一常務理事、柳館毅参与の6名。

 

新納社長

冒頭、新納社長は「本日はわざわざお越しいただきありがとうございます。選手の皆さんにお会いできたことを嬉しく思っております。実はこの日を楽しみにしておりました。私の元部下の小野さんが金メダルを取るということもありまして、本当に皆さんの泳ぎを見て元気をもらいました。ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。」と選手を称える言葉を述べられました。

 

 

 

 

上垣監督

上垣監督は「コロナ禍で非常にチーム運営や大会運営が難しい中で、日本チームとしましては過去最大の金3個を含む計20個のメダルを獲得しました。これも御社をはじめスポンサーの皆さんにご支援いただいた賜物だと心から感謝しております。今回小野さんが、近年で一番いいタイムで狙い通り金メダルを獲得してくれまして、素晴らしい活躍をしてくれました。そういったことも含めまして、各選手がきちんと自分の目標とする順位、メダルを取れたということが何より良かったと感じています。現地に金杉会長が応援に駆けつけてくださり、大変ありがたかったです。引き続きよろしくお願い致します。」と大会を総括しました。

 

 

 

そして各選手からもコメントをいただきました。

 

小野智華子選手

〇小野智華子選手(人事部)

「日ごろからご支援ご声援いただきありがとうございます。今回強豪選手がいない中でメダルを取りやすい環境ではありましたが、取らなきゃいけないと自分にプレッシャーをかけてしまいました。ベストタイムではありませんでしたが、自分が目標としていた金メダルを取ることができて、少しずつベストタイムに近づけたので、今までやってきたトレーニングは間違いないなということが証明できましたし、これからの課題も見えたので、もっともっとタイムを伸ばすことができるなと感じました。これからもいろいろな試合があるので、引き続きご支援ご声援よろしくお願いします。ありがとうございました。」

 

 

 

辻内彩野選手

〇辻内彩野選手

「日頃よりご支援ご声援ありがとうございます。今回初めてキャプテンを務めました。今までであれば自分だけに集中して取り組めましたが、今回はチームのみんなの活躍も気にしながらいろんなことを考えながらの試合だったので、今まで以上にプレッシャーを感じることもありました。ですが、レースが始まってみると楽しくて、タイムとしてはベストタイムではなかったですが、100m自由形では銀メダルを獲得することができましたし、50m自由形では銅メダル、初実施の400mメドレーリレーでは3位になることができたので、とても嬉しくなりました。来年のアジアパラや2年後のパリオリンピックに向けてさらに強化していけたらなと思います。ありがとうございました。」

 

 

 

木村敬一選手

〇木村敬一選手

「いつも応援を頂きましてありがとうございます。私自身としましては、100mバタフライで金メダルを含め、出場種目すべてでメダル獲得することができて良かったなと思っております。去年の東京パラリンピックから練習環境が変わってきて、難しい部分もありましたが、このような結果を残すことができました。東京パラリンピックが終わっても変わらずパラ水泳を応援していただき、我々選手としては幸せなことだと感じています。ありがとうございました。」

 

 

 

 

実際のメダルを手にし、その重みに新納社長も驚いていました。

メダルの重みに驚いていました

 

最後は記念撮影も行い、9月のジャパンパラ大会に向けてエールを送りました。

集合写真
みんなでやろうぜ!ポーズ

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