2022年7月24日(日)、「第25回日本知的障害者選手権水泳競技大会」が横浜国際プール(神奈川県)にて開催され、当社所属の中島啓智選手(千葉北支店)、宮崎哲選手(北海道支店)が出場しました。
競技結果をお知らせします。ご声援ありがとうございました!

〇中島啓智選手(千葉北支店)
・100m自由形 優勝 55.36
・50m自由形 4位 26.13
・50mバタフライ 3位 27.23
<コメント>
大会が始まる前、1週間ほど合宿がありました。いつもより充実した日々を過ごしていました。
ベストタイムを出そうと思い、いつも以上に意気込んで大会に臨みましたが、残念ながら、ベストタイムは出せませんでした。
どの種目とも、タイムを出そうと思っていたタイムから1~2秒ほど落ちており、気合いを入れた割にあまり良い結果ではありませんでした。
ここ最近、ベストタイムが出ていないので、新たな視点で自分を見つめ直し、トレーニングに励みます。

〇宮崎哲選手(北海道支店)
・200m自由形 優勝 2:01.42
・400m自由形 優勝 4:23.07
<コメント>
200m自由形では、周りを見ながら前半レースを泳ぎ、着々とペースを上げながらラスト勝負をかける様に後半のレース展開を意識しました。トップスピードでゴールを目指しましたが、もう少し腕に体重を乗せられたらと反省しています。400m自由形では、水に乗れる感覚を持ちながら、後半に、相手選手の気配が来ないと感じ、更にスピードを上げました。
今回の大会を通して、レース展開が少し上手にできたと思いました。レースにおける頑張り、水に乗れる事は、まだまだですが、体重を腕に乗せて泳ぐ事、ターンの精度を上げることを課題として、次のジャパンパラ競技大会に向けて日々努力して行きたいと思います。
AD Challenge Supportでは、チャレンジするアスリートを全力でサポートしていきます。