
2022年8月20日(土)、県立スポーツセンター(神奈川県藤沢市)でかながわ県民スポーツ祭が開催され、元競泳・青木智美さん(広報部)が水泳教室を行いました。
かながわ県民スポーツ祭とは、東京五輪1周年を記念し、スポーツ体験やステージイベント、東京2020大会を振りかえる神奈川県主催のイベントです。当社は神奈川県スポーツ局とスポーツ振興に係る連携と協力に関する協定を締結しており、今回神奈川県出身の青木智美さんに依頼があり、実現されたものです。
当日は小学4~6年生の14名が教室に参加。参加基準が日本水泳連盟の指定する資格級タイムということもあり、選手として泳いでいる子供たちが集まりました。
けのびの練習からキックの打ち方、腕のかき方など青木さんから自由形を泳ぐための細かいポイントを教えてもらいました。子供たちも青木さんの話や泳ぎを真剣に見聞きし、取り組む姿が印象的でした。


最後は、青木さんと子供たちとの対決。青木さん1人に対し、4人が25mずつ泳ぐ100mで行われました。青木さんは現役時代さながらの速さを見せますが、子供たちも青木さんに勝とうと全力で泳ぎ、同着でフィニッシュ。大いに盛り上がりました。
教室の後の質疑応答では、「ベストタイムを出すためにはどうしたらいいですか?」、「レース前にやっていたことを教えてください」など、選手ならではの質問が多く寄せられ、青木さんも自身の選手経験の中から一つ一つ丁寧に答えていました。
普段経験することのない交流に、子供たちは「楽しかった!」と笑顔で会場を後にしました。

〇青木智美さん コメント
「1から組み立てて行う水泳教室は初めてだったので不安はありましたが、子供たちから楽しかったという言葉が聞けてホッとしました。今回得た技術はこれからも忘れることなく身につけていってほしいですし、その成果がタイムとして表れてくれたら嬉しいです。」
AD Challenge Supportでは、今後もアスリートとともに、スポーツを通じて、地域貢献に資する取り組みを続けてまいります。