川内優輝選手が防府読売マラソンに出場!
当社山口支店が給水ボランティア参加!

2023年01月06日

2022124日(日)、「第53回防府読売マラソン大会」に川内優輝選手が出場しました。

11月の怪我が心配されましたが、2時間1638秒、17位という記録でゴールしました。

 

スタートの様子

〇川内選手コメント

「防府読売マラソンは2時間1638秒で17位と防府での過去最低タイム・順位でした。

防府入りしてから帯同してもらった田中トレーナーの治療を毎日受け続け、テーピングもしてもらい、レッグカーフもつけたおかげで脹脛に松本や上尾のような鋭い痛みは出ずにすみました。『鋭い痛みさえ出なければ、ある程度は粘れるはず』と信じていましたが、脹脛を痛めてから直近3週間の練習量も質も普段の6割程度しか出来なかった影響は想定以上でした。

今回は脹脛を痛める3週間前までは、かなり良い練習ができていたので、その貯金で3週間の練習がガタガタでも上手く疲労が抜けて走れたりするのではないか、とも思っていました。

しかし、痛みで普段通りの20kmJOGすらまともにできず、自転車や60JOGで誤魔化しながら、鋭い痛みに変わらない量と質のスピード練習を入れることを3週間繰り返しましたが、結果としてスタミナも粘りもなくなってしまいました。

17㎞地点

早々に16kmで脱落し、その後はペースを維持できず、過去最低の防府になってしまいました。

『脹脛に痛みさえ出なければ、練習不足の苦しさは乗り切ってみせる』とレース前は思っていました。しかし、鋭い痛みが脹脛に出なかったにも関わらず、全く粘れず、気持ちの弱さとスタミナや粘りがなくなったことを痛感する結果でした。

そんな状態でしたが、沿道やすれ違うランナーからの応援はあたたかいものばかりでした。

多くの方が声援のほかに『パパ頑張れ!』、『お父さん頑張れ!』、『おめでとう!』と声をかけてくれて、その度に写真で送ってもらった子どもの顔が浮かんで『苦しくても最後の最後まで頑張らなければ』と思えました。

ゴール!

惨敗したレース後も『また防府に来てね』、『来年は優勝してね』と優しい言葉をかけてくれる人ばかりで『今日みたいな走りしかできないなら引退して』と言う人は1人もいませんでした。

こんな酷い走りをしても、まだ信じてくれる人達がいる。それがどれだけありがたく、次のモチベーションになるかわかりません。

来年こそは上尾ハーフを防府以上のスピードで走り、川越で防府並のスピードで走り、JOGもしっかり積んだ状態で、何の不安もなく、びわ湖や大阪の時のように自信を持って防府に挑んでみせます。

来年はバンクーバー、ゴールドコースト、MGC、防府の4つのマラソンは今年と違ってどんな結果であっても悔いの残らない走りと調整をすることが目標です。」

 

当社山口支店が給水ボランティアに参加!

当社社間口支店の社員・家族28名が35㎞付近での給水ボランティアに参加しました。

当社は、20228月に川内選手がきっかけで防府市と連携協定を締結しており、ボランティアという形で大会をサポートしました。大会前には、防府市・池田市長が山口支店にお越しいただき、大会サポートへの謝意が述べられました。

大会前には防府市・池田市長(右)が山口支店にお越しいただきました!
ボランティア参加社員

 

当社社員応援の様子

〇当社社員コメント

「子どもを連れて参加しました。『初めてのボランティアは楽しかった。』など子どもにも大きな刺激になりました。」

「マラソン、トップ選手の走りを生で見ることができ良い経験になりました。」

「仕事以外での社員交流の良い機会となりました。川内選手が防府市民に受け入れられていて、所属先の社員として誇らしかったです。」

「折り返し反対側を走る方が走りながら「川内さん頑張れ」と応援するランナーが多数いました。思わず涙ぐんでしまいました。」

「川内選手の知名度の高さを思い知りました。川内選手が来年も参加する意向も表明した事で、来年も参加したいというランナーが多数いました。多くのランナーに愛される選手なのだと実感しました。」

競技場ゲート
応援の様子

 

 

AD Challenge Supportでは、今後もチャレンジし続ける川内選手を全力でサポートしていきます!

 

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