2023年3月4日(土)~5日(日)、富士水泳場(静岡県富士市)にて「パラ水泳春季チャレンジレース」が開催され、当社所属パラ水泳4選手が出場しました。
レースの結果、小野智華子選手(人事部)がマンチェスター2023世界選手権の日本代表・アジアパラゲームズの日本代表推薦候補選手に、中島啓智選手(千葉北支店)・宮崎哲選手(北海道支店)がアジアパラゲームズの日本代表推薦候補選手に選出されました!
たくさんの応援ありがとうございました。結果をお知らせします。

〇小野智華子選手(人事部)
100m背泳ぎ 1分22秒21 1位
(世界選手権派遣標準記録突破!)
50m自由形 33秒75 2位
100m自由形 1分17秒77 1位
200m個人メドレー 3分10秒91 1位
【コメント】
「今回の大会は、アジアパラ・世界選手権の選考会という位置づけの大会でした。
私の目標は、100m背泳ぎはもちろんその他の種目でも派遣タイムを突破し、背泳ぎでは、1分21秒台を出すことを中心に練習を行って来ました。
結果は、背泳ぎでは、1分22秒21、そのほかの種目でも派遣記録を切ることはできず悔しい大会となりました。
100m背泳ぎでは、世界選手権・アジアパラの推薦候補選手に選んでいただくことができました。このような結果に繋がったのは、日頃から皆様に応援をいただいているからだと改めて実感しています。
まずは、7月の世界選手権に向けて、一つ一つ課題を埋めていき、世界選手権では、100m背泳ぎで、1分20秒台を出せるように調整して行きたいと思います。今後とも応援宜しくお願い致します。」



〇中島啓智選手(千葉北支店)
100m背泳ぎ 1分4秒36 2位
(アジアパラ選出種目)
200m個人メドレー 2分18秒68 3位
(アジアパラ選出種目)
100m自由形 54秒93 1位
100mバタフライ 58秒70 4位
【コメント】
「今大会では、どの種目も前半から怖がらずに、積極的なレース展開ができました。
しかし、後半は体力が保たずばててしまい、タッチ差で負けて悔しい場面もありました。
今回の大会で見つけた課題点を次の大会で生かせるように、日々の練習に取り組んでいきます。
お忙しい中、応援に駆けつけて下さり、ありがとうございました。引き続き、よろしくお願いいたします。」



〇宮崎哲選手(北海道支店)
200m個人メドレー 2分18秒68 3位
(アジアパラ選出種目)
100m自由形 58秒12 12位
200mバタフライ 2分15秒47 1位
【コメント】
「会場での応援ありがとうございます。今年に入り大会、合宿と続き日々練習を積んで練習は自分の中では好調でしたので、あとは実戦でどう結果を出す事を考えて努力しました。 だが、現実の壁はそう簡単ではなかったです。200m自由形はレースペースをコーチの指示通り前半から積極的に泳げましたが、後半水が掴めず自分らしくない泳ぎとなり苦しい結果となりました。
100m自由形は課題の水を押し出すプッシュを意識して攻められましたが、後半力んでしまい大きく伸びる泳ぎができず今後の課題です。200mバタフライはANAウイングフェローズの津川選手と同級生対決。大きく泳ぐ事が出来ました。『課題を克服して努力する』何度もコメントに書いてきましたが達成できていない事が続いています。難しい状況ですが、悩みもがきながら大きな泳ぎで自分らしいスタイルを取り戻してタイムに挑戦していきます。」



〇作田祐也選手(熊本支店)
100m平泳ぎ 1分42秒30 1位
200m個人メドレー 3分21秒96 1位
【コメント】
「大会では会場で応援、YouTube配信で応援していただきありがとうございました。
この大会に標準を合わせ、練習してきた平泳ぎでは昨年11月の日本選手権より2秒以上タイムを上げることができました。
今回出た課題を修正し今後の大会でタイムを更新できるように取り組んでいきたいと思います。
今後とも頑張っていきますので応援よろしくお願いします。」


当社社員が応援に駆けつけました!
4日(土)には、約40名ほどの当社社員が応援に駆けつけ、選手にエールを送りました。日本代表への後押しとなりました!


〇参加した社員からのコメント
「パラ水泳の応援は初めてだったので興味を広げる良い機会になりました。ありがとうございました。」
「会場の雰囲気を味わえ、貴重な体験をさせて頂きました。次年度も応援参加しようと思います。」
「今回、初めて参加しました。アスリートの皆さんの懸命なレースはメディアで見るよりももっと感動的でした。」
「選手の皆さん、お疲れ様でした。そして代表を決めた選手の皆さん、おめでとうございます!選考会の独特の雰囲気の中、3選手が日本代表を決め嬉しく思います。ここがゴールではなく、スタートだと思うのでしっかりと練習を積み、本番では自分の納得のいく120%の力が出せるよう頑張ってください。同じ社員として応援しています!」
AD Challenge Supportでは、今後もアスリートのチャレンジを全力でサポートしていきます。