川内優輝選手が「ロンドンマラソン2023」に出場!
~ワールドシックスメジャーズ6大会を完走~

2023年05月08日

2023年4月23日(日)、川内優輝選手が「第43回ロンドンマラソン」に出場しました。

結果は、2時間13分18秒でエリートの部を含めて11位相当(一般の部で1位)でゴールしました。

ビッグベン付近で川内選手にエールを送りました!

本大会完走により、川内選手はワールドマラソンメジャーズ(WMM)加盟大会6大会(ボストン・ロンドン・ベルリン・シカゴ・ニューヨーク・東京)を完走、Six Star Finisherの栄誉を獲得しました。

当日は、当社現地法人Aioi nissai dowa Europeのメンバーも沿道で応援、川内選手に熱いエールを送りました。

ドイツ・デフランナーで初めてSix Starを達成したThomas Eller選手と

〇川内選手コメント
「ロンドンマラソンは2時間13分18秒でエリートの部を含めて11位相当(一般の部で1位)でした。
決して満足の行く結果ではありませんが、Six Star finisherを達成できたこと、そしてSix Star medalを手に入れられたことは本当に嬉しいです。
2009東京→2013ニューヨーク→2016ベルリン→2018ボストン →2018シカゴ→2023ロンドンと14年かけて達成することができました。メダルを首にかけてもらった時に重さを感じ、目に涙も滲みました。もちろん、今まで頂いたメダルで一番大きいです。
『日本人選手は海外マラソンにあまり挑戦しない』と言われていた2010年頃の日本。
そんな頃から積極的に海外マラソンにチャレンジしてきて、今日を迎えることができました。
日本人でSix Starを達成した先輩は沢山います。
しかし、世界最高峰のマラソンのエリート部門がどのように運営されているのか、どんな世界が広がっているのか、を知ることができた最初の日本人選手ではないか、と思います。
今回は厳密にはエリート部門でなく、セミエリート部門のチャンピオンシップスタートでした。
しかし、ロンドンマラソン関係者とアボットワールドマラソンメジャーズのおかげで、スペシャルドリンクを置けないことなどを除いて、ほぼエリート扱いをして頂いたことで「ロンドンマラソンのエリートの世界」も見ることができました。
マラソンと出会えたことに本当に感謝していますし、『世界中のマラソン大会にチャレンジする選手』がもっともっと増えて同じような素晴らしい体験をして欲しいと思います。」

AD Challenge Supportでは、今後も川内選手のチャレンジを全力でサポートしていきます!

駐在員応援団
Six Star medal
川内選手 スタート直後

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